飼育が難しいとされているアロワナですが、大きな体や優雅に泳ぐ姿に魅了される人も少なくないです。また、飼育が難しいからこそ挑戦してみたい!というのも飼育をする理由のひとつではないでしょうか。

今回はアロワナの飼育方法などをまとめてみましたので、飼育してみたい方などは参考にしてみてくださいね。

アロワナの生態は?

アロワナは南アメリカやオーストラリア、東南アジアの淡水に生息している魚で、古代から進化を遂げず変わらぬ姿をしています。

アロワナの口は小魚を丸呑みしやすいため下あごがせり出したような特徴的な形となっています。また、体のサイズは一般的なものでも60cmもあり、中には1mのアロワナもおり、体は非常に大きいです。

餌は水中だけでなく、水面より上にいる昆虫なども食べるため、飛び跳ねる力も強く、中には鳥をも食べたとされるアロワナもいるそうです。

見た目が非常に美しくペットとしてとても人気のあるアロワナは、専用の飼育用品や餌も充実しており、その点では飼育はしやすいです。

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アロワナの飼育方法や必要なものは?

アロワナ 飼育



アロワナの飼育で大切なのは水槽の大きさで、最も重要とも言っていいほどです。

大型の魚であるアロワナは最低でも150cmものを用意してください。また、購入時小さくても、成長スピードが速いアロワナもいますので、最初から大きなサイズのもので飼育した方が良いでしょう。

水質に関しては温度管理の他にもphも注意して常に適正値になるようにしてあげましょう。ph値の調整効果のあるサンゴ砂を敷くのも良いです。ph値は種類によって違うので、購入時などに確認するようにしてください。

水温は23~28℃が適温となります。水槽用のクーラーとヒーターを使用して、常に一定の温度を保つようにしてください。

大型のアロワナはたくさん食べるため、フンもたくさんするので水が汚れやすいです。そのため、ろ過装置は必須となります。フィルターはすぐ汚れてしまうので、小まめに洗ってください。

エアレーションはろ過効果のあるバクテリアを繁殖させるのに効果的なので、できれば設置した方が良いでしょう。

アロワナは水面から見えた虫などを食べようとしてジャンプすることもあります。そのまま水槽から出てしまえば最悪死んでしまうこともありますし、何より水が大量にこぼれてしまいます。

こういったことを防ぐためにも、しっかりとした蓋を乗せてあげましょう。素材としてはガラス製だと割れてしまう恐れもあるので、アクリル製のものに重しとして石などを乗せると良いでしょう。

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アロワナの具体的な餌は?

アロワナの餌は専用の人工飼料が販売されているので、そちらを与えても問題ないですし、アカヒレなどの小魚を与えても良いです。更にはコオロギやミルワームなども食べるので、栄養バランスを考えて与えてあげるとより良いですね。

熱帯魚用の餌のクリルは、非常に食いつきが良いですが、偏食になりがちです。クリルしか食べなくなり、栄養が偏る恐れがあるので、単体では与えない方が無難でしょう。

人工飼料を中には食べてくれない個体もいますが、根気強く与え続けると、食べてくれるようになるので頑張ってみてください。

アロワナの平均的な寿命や販売価格は?

アロワナは高級魚というイメージですが、実は安い種類もおり2000~3000円ほどで購入も可能です。また、アジアアロワナは特に高価となり色によって価格の違いはあるものの30万円は普通の価格です。

寿命は10~15年ほどと言われていますが、初心者が飼育すると10年生かしてあげるのは難しいとされています。

水質の管理を徹底して、栄養バランスのとれた食事を与えればより長生きしてくれるので、頑張ってお世話してあげて下さいね。

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アロワナを飼育する際の注意点は?

アロワナはいつも水槽の下から餌を食べていると、下に餌があると思い込んで下ばかりを向く癖ができてしまい、眼球が下に向いてしまうことがあります。

下に向いてしまったままだと、ちょっとカッコ悪いのでできれば避けたいですよね。そのためには底面に黒いシートを張って反射しないようにしたり、混泳をしないなどが必要になります。

ですが、水槽の見た目もあまり良くないので、餌を与える際は底に落とさないよう、口元付近に餌を置くような感じで与えてあげて下さい。


アロワナの飼育の様子

まとめ

アロワナ 飼育



やはり大きな体をしているアロワナは飼育も手間がかかります。大変だからこそ、飼育しがいがあったり、些細な行動が可愛く感じるのではないでしょうか。

アロワナは割と懐く魚なので、慣れると水槽に近づくと寄って来たりします。飼い主を認識してくれるのは飼育する上で何より嬉しいですよね。そしてより飼育が楽しくなるはずですよ。

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