ヨロイトカゲというトカゲの種類はとても人気があり、中には非常に高価なトカゲもおります。その中で、ヒナタヨロイトカゲは安価で購入できることもあり、飼育している方も多いです。

安価でヨロイトカゲを飼育したい、と思っている方にオススメなのがヒナタヨロイトカゲです。安い以外の魅力も十分兼ね備えているので、飼育は十分楽しめるでしょう。

そんなヒナタヨロイトカゲの飼育方法を、ご紹介していきますので、ヨロイトカゲを飼育したことがない方は、参考にしてみて下さい。


ヒナタヨロイトカゲはアフリカの南部の広い地域で見ることができるヨロイトカゲです。体の色は、全体的に赤褐色の個体が多いですが、中には黄色っぽいものもいおります。

サバンナの乾燥した低木林で生息しており、倒木の下や切り株の根元などに隠れていることが多いです。また、餌としてクモや昆虫を主に食べております。

爬虫類ではありますが、卵は産むことはなく、赤ちゃんを産む胎生であり、2〜4匹ほど一度に産むとされています。

ヒナタヨロイトカゲは体長10cmほどなので、そんな小さな体で4匹も卵ではなく赤ちゃんで産むのは非常に驚きですね。

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飼育方法や必要なものは?

飼育のためのケージは60㎝以上のものを使用し、中の温度が25℃くらいになるように、保温球などを使うなどして、温度を調整します。また、ホットスポットはヒーターなどを使用して、40℃くらいに設定して設置してください。

飼育されているトカゲの代表的な種類である、フトアゴヒゲトカゲとほとんど同じような飼育環境で問題ありません。

しかし、温度設定に違いがあるので気を付けて下さい。

バスキングライトと紫外線ライトを設置して、日光浴と同じ効果を与えたり、紫外線は健康維持のために必要なビタミンD3などを体内で作る作用があるなど、とても重要です。どちらも必ず使用しましょう。

これら2種類のライトの作用が1つの電球で可能なタイプも販売されているので、設置をスッキリさせたいなら、こちらを選ぶと良いでしょう。

底に敷く床材ですが、もともと乾燥地帯に住んでいた生き物ですので、そういった環境に近い岩場のような空間を作ってあげると良いでしょう。

しかし、特にこれでなくてはならない、というものはないので、お好みのレイアウトがあれば、そのようにしても問題ないです。

飼育ケージ内には、必ずシェルターの役割となる岩と岩の隙間を作ったり、流木を重ねて隙間を作ってあげて下さい。

飲み水は常に置いておかなくても大丈夫ですが、週に1〜2度ほど入れてあげると、ごくごく飲みます。

食べ物からだけでは水分量が足らないようなので、たまに飲み水を与えてあげて下さい。

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具体的な餌や平均寿命は?

ヒナタヨロイトカゲ 飼育



餌は基本的に昆虫食で、コオロギやミルワーム、ぶどう虫などを与え、さらに足らない栄養補給のためにカルシウム剤を添加してあげて下さい。

消化器官はあまりしっかりしていないためか、未消化で排泄される昆虫もいるので、あまり大きなものは与えない方が無難かもしれません。

寿命に関しては、正確な数値が分からないのですが、同じようなトカゲが10年くらいとされていますので、ヒナタヨロイトカゲもそのくらい生きると推測されます。

飼育していると、10年というのは割と長いので、お世話を続けられるかどうか考えてからお迎えしてあげて下さい。

販売価格や販売場所は?

比較的入手しやすいのは、爬虫類専門店ですが、流通量が多い方なので、爬虫類を扱っているペットショップでも販売されていることもあります。

価格は1万円ほどですが、中には5千円ほどで購入できる個体もいるようです。安価なものは健康に問題がある場合もあるので、購入前によくチェックしてみて下さい。

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飼育する際の注意点は?

ヒナタヨロイトカゲに限らず、ヨロイトカゲは基本的に野生の個体がほとんどで、購入時にはそれを証明する書類を渡されます。この証明書があるということは、違法ではない、正しいルートで、その個体が日本へやってきたということの証です。

逆に、そういったものがない場合が密輸の可能性が非常に高く、販売したショップももちろん罪がありますが、購入した側も立派な犯罪者です。

価格が安い個体は、このような場合もありますので十分気をつけて下さい。


ヨロイトカゲ飼育の様子

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まとめ

ヒナタヨロイトカゲ 飼育



ヒナタヨロイトカゲは飼育が簡単で初心者向けといわれておりますが、そもそも爬虫類の飼育自体が、必要な機材が多くペットを飼育したいと思い立って飼い始めるには障害になりがちです。

器具さえ正しく設置できればあとは定期的に餌やお掃除をしてあげるといった、他のペットと変わりません。

興味があるけど一歩踏み出せない方は、実際に必要な器具が売っているお店などに行って飼育のシミレーションをしてみるなどして、具体的に飼育のことを考えてみてみるのも良いですよ。

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