水槽内をライトアップすると、非常に見栄えが良くなるため、利用している方も多いですが、一方苔が増えやすくなるのが煩わしいですよね。そんなときに活躍してくれるのが、苔を食べてくれるオトシンクルスです。

オトシンクルスを水槽に掃除役として入れておけば、お掃除の手間を省くこともできるのでとても便利な魚です。しかし、水換えが必要なくなるわけではないので、その点は注意してくださいね。

水槽清掃をしてくれるオトシンクルスは複数いるため、いくつかオススメの種類をご紹介しますので、苔の発生に悩んでいる方は参考にしてみてください。

どのくらいの種類がいるの?

オトシンクルスの種類は、それほど多くはありませんが論文に記載されている種類だけで19種ほど存在しています。

これらオトシンクルスは、南米に広く分布しているナマズの仲間の総称です。ナマズの仲間だけあり、同じように雑食傾向が強く、吸盤のような口で石や水草などに付着した苔や微生物を食べています。

このような食性から、水槽内においても発生してしまった苔を食べてくれるので、クリーナーフィッシュとして古くから利用されています。

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種類紹介!

オトシンクルス

オトシンクルス 種類



オトシンクルスは、約5cmほどまでに成長し、黒いラインが体の真横に一本走っているのが特徴的で、全体的に体の色は暗めなため、水槽内ではあまり目立ちません。

あくまでもクリーナーフィッシュとして混泳させるのであれば、主役の魚を邪魔せずに、仕事もこなす名脇役のような魚です。臆病な性格のため、ライトなどで水槽内を照らしていると物陰に隠れてしまいますが、暗くすると出てきてお掃除を開始しますよ。

寿命は3年くらいで、価格は300円ほどで販売されています。オトシンクルスは安価なので導入しやすく、寿命は短かめですが十分働いてくれるので、掃除の手間を考えるとお得だと思いますよ。

ニューゼブラオトシン

オトシンクルス 種類



ニューゼブラオトシンは、体の色が白と黒でゼブラ模様のように見えるオトシンの一種です。実は、ニューゼブラオトシンと名前が非常に似ているゼブラオトシンという種類がいます。

この2種の違いは、ゼブラ模様の出方で判別しており、太いゼブラ模様がゼブラオトシン、それ以外がニューゼブラオトシンと区別されることが多いです。

寿命はどちらも3年ほどですが、価格はニューゼブラオトシンは1000〜2500円ほどに対し、ゼブラオトシンは2500〜3500円と割高になっています。

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ボルケーノオトシン

オトシンクルス 種類



ペルーに生息しており、最大でも3cmほどのボルケーノオトシンは、口が横に平べったくなっているので、ナマズの仲間だと感じることができます。

他の種類のオトシンに比べてデリケートな部分があるため飼育の難易度が上がる傾向がありますが、苔をしっかり食べてくれるのでクリーナーフィッシュとして、役に立ってくれるでしょう。

寿命は約3年で、価格は2000円くらいで販売されていることが多く、また導入の際は、水槽のサイズに合わせて数匹入れてあげると、ちょうど良いですよ。

ニュージャイアントオトシン

オトシンクルス 種類



ブラジルのアマゾン川などに主に生息しており、体長が10cmほどになるオトシンの中では非常に大きな魚です。オトシンクルスにとても似ているので、この魚が大きくなったものがニュージャイアントオトシンというイメージを持っている人もいるようです。

少し大きめなので水槽内に入れても見つけやすく、お掃除役としてはもちろんですが、ニュージャイアントオトシンをメインで飼育するのも面白い発見がありそうです。

寿命は3年くらいで、価格は2000円ほどとなっております。体は他のオトシンよりも大きいですが、寿命は同じ年数のようです。

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タイガーオトシン

オトシンクルス 種類



黒色や白色などが混ざりあった体の模様に、メタリックブルーのスポットが非常に美しいオトシンで、観賞用としても非常に人気があります。

体が2cmほどで、非常に小さく水槽内で見失いがちで、適正な餌が確立されていないため長期飼育には不向きとされていますが、平均寿命は3年くらいと、他のオトシンと変わらない年数です。

価格は2000円ほどとなっており、体の割には高値な印象ですが、3年しっかり飼育することができれば、それほど割高にも感じないでしょう。

まとめ

オトシンクルスは種類によって大きさに違いがありますが、あまり寿命に関係なくどの種類も3年くらいの寿命となっています。飼育する際は、見た目や価格で選ぶこととなるでしょう。

見た目が地味なものが多いですが、素朴な魅力がありお掃除役として導入するだけでなく、メインとして飼育しても楽しめる魚ですので、好みのスタイルでオトシンクルスを飼育してみてくださいね。

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