チンアナゴの認知度は高く、その可愛らしさから一度は飼育してみたいと思う方も多いでしょう。しかし、飼育には手間がかなりかかってしまうので、初心者でなくても苦労してしまいますので、覚悟の上で開始する必要があります。

手間がかかる作業のひとつにチンアナゴの給餌があげられ、通常の熱帯魚の餌の与え方とは若干違います。

これからチンアナゴを飼育したいと考えているのであれば、餌の与え方などは非常に重要となりますので、これからご紹介する内容を参考にしてみてくださいね。

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性格は?

チンアナゴはとても警戒心が強く臆病な生き物で、他の魚がいると穴に入ったまま出てきません。

水族館などでチンアナゴの水槽をみたことがある方はご存知だと思いますが、水槽内にはチンアナゴだけで(厳密には非常に近い種類のニシキアナゴもいます)水槽上部に泳いでいる魚もいませんし、エビなどの甲殻類も混泳されていません。

なので、チンアナゴの飼育の際はあまり驚かせないように、そっと鑑賞しましょう。

どこで買える?

チンアナゴは入手しやすい魚ですのでペットショップやアクアリウム専門店、インターネット通販などで購入が可能です。ネット通販は便利ですが、チンアナゴは非常にデリケートなため、輸送時に死んでしまうことも多いようです。

そのため、できれば実店舗に足を運んで販売されているものを購入した方が安心です。また、実店舗では複数の個体から傷のないものを選ぶこともできるので、なるべく寿命が長く健康な個体を選んで買えるメリットもあります。

せっかく飼育するのですから、よく吟味して個体を選んでくださいね。

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餌は具体的にどんなもの?

野生下のチンアナゴは水流に乗って流れてきたプランクトンを捕食していますが、水槽内で同じ環境を作るのは非常に難しいです。

水槽飼育の場合は冷凍イサザアミやブラインシュリンプなどを与えてみてください。チンアナゴは食にうるさいので、食べない餌には見向きもしませんし、この餌なら必ず食べるというわけではありません。

一般的にはブラインシュリンプを与えて飼育されている方が多いようですが、もし食べないのであればイサザアミに変えたり、コペポーダを与えるなどして食べる餌を探しましょう。

ちなみにチンアナゴの人工飼料も販売されていますが、どちらかというとブラインシュリンプなどの動物性の餌の方が食いつきがいいようです。どの餌も食べないようなら、人工飼料も試してみてください。

食べる餌が見つからなければ餓死してしまうので、色々試してチンアナゴが食べてくれる餌を見つけましょう。

食事の頻度や与え方は?

チンアナゴ 餌



チンアナゴは水中に舞っていたり、流れてくる餌を食べるため、給餌の際も同じように少しづつパラパラと撒くようなイメージで与えてください。あまりに早いと、チンアナゴは食べることができずに全部砂の上に落ちてしまいます。

この落ちた餌は絶対に食べることはないため、水質の悪化に繋がりチンアナゴにとって良くない環境となってしまいます。少しでも食べ残さないように時間をかけてゆっくりと朝と晩の2回給餌を行いましょう。

餌を食べないときはどうしたらよい?

餌を食べないということは、このまま放置してしまうと確実に餓死してしまうので、早急に食べてくれる餌を探すしかありません。

購入時に何を食べさせていたか聞いておくと、このような事態を回避できるはずですので、忘れずに聞いておくと良いでしょう。

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与える際の注意点は?

チンアナゴの水槽は、普通の魚の水槽と違い砂がある分、水量が少ないので水が汚れやすいです。さらに、食べることのできなかった餌が沈殿してしまうとさらに水質の悪化に拍車がかかり、あっとゆう間にチンアナゴが過ごしにくい環境になってしまいます。

長生きしてもらうためにも、飼育環境は清潔に整える必要がありますので、餌はなるべく食べこぼさないようにゆっくりと少しづつ与えてあげましょう。

まとめ

チンアナゴ 餌



チンアナゴはこの餌です!といった決まったものがないため、非常に苦労してしまいますが、そんな苦労も吹き飛ぶほど餌を食べている様子は可愛らしいです。

ほかにもチンアナゴを飼育するにあたり手間がかかり苦労することも多いですが、穴から上半身を出してとぼけたような顔を見ていると、とても癒されるはずです。

全ては可愛いチンアナゴのためと思い、お世話を精一杯がんばりましょう。

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