コリドラスピグミーは飼育難易度は高くない魚ですので、初心者も飼育しやすいメリットがありますが、実は繁殖も割と簡単です。

繁殖といっても、ふと気付いたときには卵を産んでいたなんてこともよくあるようなので、何もしない場合も多いですが、ここではより繁殖しやすい方法をご紹介したいと思います。

寿命が短いコリドラスピグミーを長く楽しむ方法となっていますので、現在飼育している方も、これから飼育を始めるという方も是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

オスとメスの見分け方は?

コリドラスピグミーの性別の見分け方は、上から見るとメスのお腹はふっくらと丸い形をしているのに対して、オスの方はスリムでスッキリしています。

小さい魚ですので見分けしづらいですが、複数匹まとめて同種飼育をしているのであれば、同性だけになることは稀ですので、それほど気にしなくてもペアを自然と作るでしょう。

同種の混泳で気をつけることは?

基本的に同種を複数匹同じ水槽へ入れてあげると安心するようなので、単独飼育は避けて、同種混泳が一般的となっています。

しかし、もともと臆病な性格があるため水草や流木などのオブジェがあると、安心できるようですので、特に飼育数が多い場合は必ず設置してあげてください。

ストレスがかかると病気のリスクが高くなるので、なるべく快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。

スポンサーリンク

繁殖方法と必要な物は?

コリドラスピグミーの繁殖は何もしなくても行われることが多いですが、早く確実に繁殖を促すには飼育数を増やしていきましょう。

最低でも20匹は用意して飼育を行い、産卵のタイミングは水換え後が多いので、ペアとなった魚を確認できたら、少し多めに水換えを行なってみてください。

ただし、急激な水温や水質の変化は病気になったり、死んでしまうこともありますので、十分注意して行うようにしましょう。

産卵する場所は水槽内であればガラス面や、水温計やオブジェなど、どこにでも産み付けますので、水換え後は産卵していないか、よくチェックしてみてください。

その他にも、水温を22〜23℃くらいの低めな設定にしておくと、繁殖しやすいようです。野生下のコリドラスピグミーは冬に訪れる雨季に産卵することが多いので、水温を低めにしたり、冬の時期ですとより繁殖確率が上がる傾向があります。

温度を下げる際は、少しづつゆっくり下げていき、魚に負担をかけないように行なってください。

水流もある方が良いのでエアレーションを行うのも効果的ですが、水流が強すぎてしまうと逆効果ですので、ストレスがかからないように設置場所を工夫してあげましょう。

コリドラスピグミーの卵は粘着質ですので、確認できても採取するのは難しいです。そのため、卵が食べられないよう他の魚を別の水槽に移すなどをして、隔離する必要があります。そして、孵化後は稚魚のみの水槽を作成して飼育していきましょう。

繁殖する際に気をつけることは?

コリドラスピグミー 繁殖



飼育数が多くなれば、水槽も大きなものに替える必要もありますし、その分水も汚れやすくなりますので、水質の悪化に気をつけてください。

繁殖しやすい種類ですので気付くとたくさんの卵が水槽にあった、ということもあるかと思います。

全ての稚魚を成魚にしてしまうと水槽が窮屈になってしまいますので、他に水槽を作る予定がないのであれば、産卵後はあえて隔離せずに食卵させてしまうことも必要になるでしょう。

スポンサーリンク

他の種類の魚と混泳可能?

コリドラスピグミーは水槽の底面付近を主に泳ぐため、他の魚と生活域が異なることが多く、混泳させやすい魚です。

そのため、ネオンテトラやグッピーなどと一緒に飼育されることも多いですが、コリドラスピグミーよりも大きな肉食性の魚の場合は捕食されてしまうこともありますので、体格差がある魚との混泳は控えた方が良いでしょう。

コリドラスピグミーは混泳できる相手は比較的多いので、色々な熱帯魚との組み合わせを楽しんでみてください。

まとめ

コリドラスピグミー 繁殖



コリドラスピグミーを繁殖させていけば、寿命が短くても水槽が寂しくなることもなく、鑑賞性を維持することが可能です。

しかし、増えすぎてしまう恐れもあるので、繁殖を行う際は増えた魚を飼育していけるのかどうかよく考えてから始めてみてください。

繁殖は容易ですが稚魚の飼育は、かなり手間がかかりますので、それも踏まえて繁殖を行うかどうか判断して、無理な場合は行わない方が良いでしょう。

小さくても命を預かるわけですから、責任を持って繁殖を行なっていきましょう。

関連記事
コリドラスピグミーの寿命や病気について解説
コリドラスの種類やそれぞれの特徴について解説

スポンサーリンク