ここ数年で動物を扱うTV番組が増えたり、ワイドショーの1コーナーで動物が登場したり、と動物のメディアへの露出が増えてきています。

皆様もTVを通して色々な動物を見る機会があるかとは思いますが今回は「フクロモモンガ」についてわかりやすく解説していきたいと思います。

ではまず、フクロモモンガとはどんな生き物なのか、と言う点から解説していきましょう。

フクロモモンガの生息地はオーストラリア/パプアニューギニア/インドネシアの森林地帯に生息しています。そしてこのフクロモモンガなのですが、他の種類のモモンガとの大きな違いがあります。

まずモモンガは大きく分類して「アメリカモモンガ」「大陸モモンガ」と今回取り上げている「フクロモモンガ」の3つに分類されます。

アメリカモモンガと大陸モモンガは「齧歯目(げっしもく)リス科アメリカモモンガ属」と「齧歯目(げっしもく)リス科モモンガ属」に分類されている生き物ですが、
フクロモモンガは「有袋目フクロモモンガ科フクロモモンガ属」と言うのに分類されています。

上記から分かるように、フクロモモンガは有袋目になるのでコアラやカンガルーの仲間になります。メスは育児嚢と言う袋を持っているのでそこで約2ヶ月程、赤ちゃんのフクロモモンガを育てています。

そして何よりあの真ん丸な目、つぶらすぎる可愛い目、ペットショップで目が合ってしまうと一番危険な目(いい意味で)をしている動物ですよね。フクロモモンガは夜行性なので夜になると活発に活動します。

スポンサーリンク

フクロモモンガの販売価格は?

次にフクロモモンガの販売価格についてですが、平均して15,000円~30,000円台ではないでしょうか。勿論、各ペットショップにより価格は異なりますし、ベビーかアダルトかによっても価格は異なってきますのでご注意下さい。

上記の価格は大半のフクロモモンガの価格ですが、一部のフクロモモンガでは200,000円前後もする個体もいます。これらのフクロモモンガは通常と毛色が異なり珍しい毛色の個体はプレミア価格と言うのか値段が総じて高くなっています。

またベビー時から飼育すると、とても人に懐くのでベビーの価格が高いのもそういう点が要因の一つだと思われます。

とは言え、アダルトの個体でも決して懐かないわけではありませんのでご了承下さい。ベビーかアダルトか、と迷う点もありますが単独飼育をするか複数飼育をするかも迷うところですよね。

本来フクロモモンガは群れで生息していおり、1匹のオスがリーダーとして君臨しており、2~3匹のメスとベビーで1群れとなりだいたい7匹程度で群れが形成されています。

上記の観点からみて、単独での飼育だと活動が活発になる夜に飼い主さんが構ってあげられないとストレスの一因となってしまう事もあります。

じゃあ、複数飼えばいいか、と簡単にはいきません。

オスとオスを飼うと喧嘩をしてしまう事もあるので注意が必要です。フクロモモンガを飼育する際はフクロモモンガの特性をきっちりと把握し、飼い主さんのライフスタイルと照らし合わせてよく検討しましょう。

スポンサーリンク

フクロモモンガを飼育する際の温度は?



フクロモモンガを飼育していくうえで適温はどのくらいがいいのでしょうか?

まずベビー時とアダルト時で若干異なってきますのでそれぞれ解説していきましょう。

ベビー時の適温は30℃程度をキープするのが望ましいと言われています。

特にベビー時は体温調整が上手く出来ないので朝晩で冷え込みが激しい季節等はペットヒーター等を用い調整してあげましょう。

アダルトになると20~28℃くらいが適温と幅広くなりますが、本来亜熱帯地域の生息している動物なので寒さに弱いので、冷え込む時は温度管理を気を付けましょう。

フクロモモンガの餌は?

本来、野生のフクロモモンガは昆虫やその幼虫、その他には樹液や樹脂を摂取しています。

なので飼育環境下では動物性の物と植物性の物をバランスよくあげるのが望ましいと言われています。

ペットショップ等に行けばフクロモモンガ用の餌がフリーズドライ等色々と売っています。

また、動物性の餌でフクロモモンガが好むミルワームがありますが、生きたままのものはちょっと・・・、と言う方にもフリーズドライされたミルワームもありますので便利だと思います。

同じものを与えていると食べなくなる傾向も見受けられる様なのでその様な時は、果物やフクロモモンガが食べられるゼリー等ありますので品目を変更してみて下さい。

フクロモモンガを飼う際におすすめのケージは?

やはり前提としてフクロモモンガは本来、樹上で生活している生き物なので比較的高さのあるケージを選んだ方がいいでしょう。

インターネット上にスターターキットの様な、ある程度の物がセットになっている物も販売されています。

ケージの素材により価格も変わってきて、アクリル素材だと比較的単価が高くなります。

一般的には鳥かごの様な金網タイプが種類は多いでしょうかね。

初めてフクロモモンガを飼育する場合は上記の様な、飼育時に必要な物が揃ってあるセット品から始めるのがいいのでは無いでしょうか?

そして飼育していく内に、必要な物、不要な物、等がわかってくると思います。

スポンサーリンク

他に必要な物は?



フクロモモンガを飼育していく上で上記以外の物で必要なものがあるのかどうか?

強いて挙げるなら、臭い対策が挙げられるかと思います。

フクロモモンガは若干臭いがあり、「臭腺」と呼ばれる臭いを分泌する箇所が額や胸等にあります。上の項目で少し触れましたが、本来が群れで生活しているのでマーキングをしています。飼育していく上でその臭いもあるのですが、やはり糞尿の臭いが一番ではないでしょうか。

どの動物もそうですが、糞尿の臭い対策は必要になってきますよね。その対策としてペット用の消臭剤等あります。

他に必要な物として挙げるのであれば、臭い対策のアイテムになりますかね。


フクロモモンガの飼い方動画↓

まとめ

フクロモモンガについて色々記載させて頂きましたが、やっぱりあの目は反則ですよね。後、飛んでる姿とか凄く可愛いですよね。

ネット上でモモンガが飛ぶ動画を漁ってしまい結構な時間を費やしてしまいました。

ベビーのフクロモモンガが飛ぶ練習をしている動画なんか、飛ぼうとして一生懸命な姿が可愛すぎてリピート必至です。

そういや私も幼少期に、2階くらいの高さから雨傘を開いた状態でジャンプして飛べるかどうか試した事があります。

(これは結構な人がやった事あると私は思っています)

結果は言わずもがな、ですがね。。。笑

恐らくこの時の気持ちは、飛ぶ練習をしているベビーのフクロモモンガと通じるものがあるのでしょう。

以上、 フクロモモンガの飼い方についてわかりやすく解説でした。


他のペット記事1:ロップイヤーの飼い方についてわかりやすく解説
他のペット記事2:アフリカヤマネの飼育・寿命・販売価格についてわかりやすく解説

スポンサーリンク