最近、人気上昇中のフクロウ。

フクロウカフェが流行り、テレビのペット番組などでも個人で飼育している方の映像などが放送され、かなり身近になってきています。

今回はそんな人気のフクロウの中から、アメリカワシミミズクについていろいろまとめていきます。

フクロウの大多数は似たような羽の色、体型をしているので見分けるのが意外と大変だったりしませんか?

ひとつひとつ特徴を知ることでなんとなく区別ができるようになったら、もっともっとフクロウのことが知りたくなると思います。

スポンサーリンク

生態は?

南米と南北アメリカに生息し、生息しているエリアの広さから亜種も含め15種類ほど、確認されているようです。

森林や農村地などに生息する夜行性で、カラスやタカなどの古巣で子育てをします。

アメリカワシミミズクは一夫一妻で、夫婦で子育てをします。

肉食で、小型の哺乳類、昆虫、爬虫類や両生類などを補食します。

体重は個体差もありますが、最大で2500グラムにまで成長するアメリカワシミミズクもいるそうです。

鋭い爪が特徴で、2500グラムもあるアメリカワシミミズクにロックオンされたらケガのひとつやふたつは覚悟をしなくてはならないかも……!

スポンサーリンク

飼育方法や必要なものは?

ストレスを与えない環境が必要になります。

できれば広い空間で伸び伸びと飼育してあげられるのが理想ですが、なかなかそのような空間を用意できないでしょう。

放し飼いも視野にいれ、ある程度の広さがあるケージに、飲み水のほか水浴び用の水もおいてあげましょう。

そうなると最低でも1メートル四方以上のケージが欲しいところです。

ほか、本来生息している地域の環境に似せてあげることが大切です。

温度・湿度の管理、そして止まり木は必ず用意してください。

ケージ飼育を基本とした場合、1日の数時間は広い空間で自由に飛ばせたりしてあげてください。

放し飼いの場合は、極端な音、不必要な物は極力置かないようにしましょう。

爪に引っかかって物を壊したり、またはアメリカワシミミズクがケガをしてしまうこともあります。

放し飼いの場合は、アメリカワシミミズク専用に一室用意してあげる……くらいの感じがベストです。

具体的な餌や与える頻度は?

アメリカワシミミズク 飼育



肉食ですので、ネズミ・ウズラ・ヒヨコなどの肉を与えます。

ここで注意が必要なのですが、人間用の鶏肉だと血抜きなどの下処理がされてしまっているため、アメリカワシミミズクに与える餌にはなりません。

アメリカワシミミズクの食する肉はできるだけ新鮮な肉、血抜きがされておらず骨も残っている状態である必要があります。

新鮮な肉を食することで血や骨からアメリカワシミミズクに必要な栄養も補っているからです。

この栄養が欠けてしまうと病気などになりますので、注意が必要です。

新鮮な肉を与えるためには、与える直前にラットなどを捌きます。

なかなか抵抗がある作業ですよね……

どうしても無理な場合は、昆虫や爬虫類などで試してみるのもよいでしょう。

個体によって餌の好みがあり、肉より昆虫を好むアメリカワシミミズクもいるようです。

一口大にカットしたそれらをピンセットで与えていきます。

1日、2回くらいに分けて与えるとよいでしょう。

ケージの中に置き餌をするのもよいですが、新鮮さが欠けたり、放置しすぎて傷んでしまったりするとアメリカワシミミズクの体にもよくありませんので、できる限り避けた方がよいでしょう。

スポンサーリンク

販売価格や販売場所は?

販売価格の平均は20万円から30万円

人気の種類はもしかしたらもう少しお高いかもしれません。

フクロウは野生を保護して飼育するということはできません。

必ず、取り扱っているペットショップで購入や飼い主さんが繁殖させた子供を里子として譲り受けるなどしてお迎えしてください。

平均寿命や病気になった時の対策は?

小型のフクロウで15年前後、中型や大型になると20年……個体差もありますが30年近くまで生きる場合もあります。

長いおつきあいになりますので、先の先のことまで考えてお迎えするとよいでしょう。

病気になったら……ではなく、病気にならないよう気を付けてあげた方がよいです。

フクロウを診てくれる獣医は限られていますので、近くに動物病院があるのか、そこでフクロウも診てもらえるのか確認しておきましょう。

近くで診ていただけるなら、爪や嘴の処置のため月に1回処置してもらうついでに診察もしてもらいましょう。

生き物の爪切りは素人にはやや難易度が高めです。

安全な爪切りの仕方を学ぶためにも、慣れるまでは専門医におまかせするとよいでしょう。

スポンサーリンク

飼育時の注意点は?

人気のフクロウといっても、犬や猫に比べると飼っている方もまだまだ少ないですし、なにかあった時のアドバイスも簡単に得られるものではありません。

フクロウの飼い主同士の交流、専門医の確保は大事です。

また、うっかりしたことでフクロウは簡単に外に飛び出してしまいます。

飛ぶ生き物を追いかけて捕まえるのはとても難しく、一度飛び出してしまったらもう無理でしょう。

ケージから出すとき、放し飼いをする際は外に繋がる出入り口の封鎖を厳重にしましょう。


手乗りアメリカワシミミズクの様子

まとめ

アメリカワシミミズク 飼育



小型のフクロウは可愛いですが、中型・大型になると迫力がありかっこいいですね!

どちら派になるか、意見が分かれそうです。

フクロウは縄張り意識が強いと聞いたことがあります。

複数のフクロウを一度に飼育するのは、難しそうですね。

以上、アメリカワシミミズクの飼育方法などについてでした。

関連記事
コキンメフクロウの販売価格や飼い方、寿命について解説
ヨーロッパコノハズクの販売価格や飼育方法、寿命について解説

スポンサーリンク