人間と共存するスズメは早朝から鳴き声をたてながら餌を求めて飛び回ります。

その鳴き声も「チッチッチッ・・」と可愛らしく気にならない程度の声ですが、野鳥の中にはムクドリのように群れをなして煩い鳴き声をたてる鳥もいます。

ムクドリが群れを成して電線に並び、鳴いている様子はどこか異様なものも感じてしまいますし、休日の早朝などは耳障りな鳴き声にイライラする人もいるのではないでしょうか!

今回は、そんなムクドリの鳴き声がギャーギャーとうるさい!対策・撃退法について解説したいと思います。

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目次

ムクドリの声がギャーギャーとうるさい!

ムクドリは、日本では見慣れた留鳥であり、九州以北のほとんどの地方で見る事ができますが、繁殖期は暖かい場所で迎える為、北海道の寒い地方では夏鳥になります。

本来は山の樹林帯や低山帯をねぐらにしていましたが、天敵に襲われる事も少ない事から住宅街や公園、市街地などのあらゆるところでもみられるようになりました。

その為、ムクドリの大群が夕方の空に黒くうつる様子や電線に数十羽のムクドリが並んでいるのを時々目にする事があります。

ムクドリの大群

鳴き声は、「ギュルギュル」、「ギィー、ギィー」、「ジィー、ジィー」と様々な鳴き声をたてますが、喧嘩をする時や危険が迫った時には鳴き声が激しくなるようです。

更にムクドリの鳴き声は濁音系である為、これが大群で鳴いた場合には煩い事この上ないですよね!

また、公園の樹や駅前の街路樹にムクドリの大群がとまっている事も多く、鳴き声の他に糞などの被害もあり嫌われる事が多いようです。

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あの鳴き声は求愛?

ムクドリ ギャーギャー 鳴き声



鳥の鳴き声には、大きく分けると普段鳴く「地鳴き」と、求愛のときに鳴く「さえずり」がありますが、群れで生活するムクドリの「さえずり」は、よく聞いていてもあまりわからないと言われており、群れで鳴くことでかき消されてしまい、ただただ煩いものになっていると思われます。

その為、ムクドリのさえずりを聞く場合は、群れから離れた個体をみつける事がチャンスであり、幸運とも言えます。

それほど、珍しい事のようです。

ムクドリの鳴き声

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ムクドリは個人で対策出来る?

群れで生活するムクドリは普通に市街地や公園などでも見られる事が多く、人間の生活と密接にあります。

その為、昔は農作物の害虫を食べてくれる益鳥として重宝がられましたが、現在では繁殖力が高い為に数も増えてしまい、鳴き声がうるさい事や糞被害も深刻である事から害鳥扱いになっています。

鳥獣保護法により簡単に捕獲も出来ない事から悩みの種にもなっていますが、ある程度の対策は個人でも出来るようです。
その対策には以下のような事が考えられています。

・ムクドリの撃退法① 侵入を防ぐ

網目の四角いビーコンネットを使用してムクドリが侵入できないように設置します。

巣を作った後でも、近づけない為、ムクドリ対策に有効的です。

また、ネットと併用して鳥が木などにとまりにくいようにテグスを設置することも対策になります。

・ムクドリの撃退法② 天敵となる猛禽類などの剥製を置く

猛禽類はムクドリにとって最も天敵となる為、姿を見たら近づかなくなります。

しかし、田んぼの案山子と同じ原理である為、一時的な物になりますが追い払う効果はありそうですよ。

・ムクドリの撃退法③ 音波

人間には聞こえない電子音や衝撃波を流したり、天敵となる猛禽類の鳴き声などを流しても効果があります。

また、ムクドリが危険を感じた時の鳴き声を録音してスピーカーから流す事でも効果があるようです。



この他にも様々な対策があり、電飾、爆竹を鳴らす、又は鳥よけスプレーなども繰り返す事で効果が期待できます。

しかし、どの対策もムクドリの棲家が別の地域へ変わり、更に被害が広がってしまうだけで確実な撃退法とは言えないようです。

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巣を作らせないための対策

ムクドリ ギャーギャー 鳴き声



ムクドリを完全に撃退する事は難しいですが、繁殖期や習性などを知る事である程度の対処ができるようです。

ムクドリの繁殖期間は3月下旬から7月頃までで、年に1~2回あり、建物の隙間や樹の洞に巣をつくる事が多いです。

その為、その時期にネットなどを張ってムクドリの侵入を阻止する事でムクドリの営巣も阻止できますし、もし巣を作った後でもネットを張る事で侵入が出来ない為、子育ても不可能になります。

巣を見つけた場合は直ぐに処分する事が良いですが、巣にはダニなどが生息している可能性もあり様々な感染症も懸念されるため、取り扱いには十分な注意が必要です。

その為にも専門の業者に依頼することが望ましく、被害拡大の危険性も解消できると思われます。

まとめ

ムクドリ ギャーギャー 鳴き声



ムクドリは、もともと山の竹林や樹が生い茂っている林などを棲家とし、人里に下りてきても農村地帯などの虫を食べていた野鳥です。

その為、昔は農作物などに付いた害虫を食べてくれる為、益鳥として重宝がられたものですが、近年では天敵となる猛禽類などが少ないと言う理由から、市街地でも見られるようになり、駅の街路樹や公園の樹などをねぐらにするようになりました。

その為、天敵が少ない事から数が増えすぎてしまい、群れで行動する習性から鳴き声や糞による被害で人々を悩ませています。

益鳥から害鳥へ転身してしまったムクドリは、鳥獣保護法によって捕獲することもできず、ただただ追い出すのみの対策でしか現段階では方法がないようです。

その為、被害は一向に解消出来ないと言う事になりそうですが、焼き鳥などにすれば結構おいしいのかもしれませんよね!

・・・不謹慎な事を考えてしまいましたが、鳴き声や糞などで困っている方も多い為、確実な何かよい対策があれば良いのですがね!

以上、ムクドリの鳴き声がギャーギャーとうるさい!対策・撃退法についての解説でした。

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