近年、爬虫類をペットとして飼う人が増えています。

中でも女優の新垣結衣さんも飼っていると言うヒョウモントカゲモドキは、体色が美しく大人しい性質である為、ハンドリングも楽しめる事から人気の高いヤモリの一種になります。

しかし、爬虫類の飼育はペットの中でも管理が意外に難しく、丈夫で飼育しやすいと言われるヒョウモントカゲモドキでも飼育環境に問題があると病気も起こりやすくなります。

特に爬虫類のようなエキゾチックアニマルの飼育では情報交換の場も少なく、それなりの知識も乏しい為、いつもの仕草や様子などをよくチェックしておくことが大切です。

今回は、そんなヒョウモントカゲモドキの舌の色・口のパクパク・鼻水について解説したいと思います。

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舌がペロペロして可愛い!

爬虫類の舌は奇麗なピンク色をしており、飼育しているときは時々ペロペロと舌を出している様子が見られます。

特にヒョウモントカゲモドキの舌は太くて小さく、先端が割れていないと言う特徴があります。

そんな舌でペロペロと口の周りを舐めている仕草は、まるで猫のようでもあり、顔を洗っているようにもみえる事からとても可愛らしいですよね。

また、トカゲには無いはずの瞼を持ち上下に開閉する瞼の中の瞳はガラス玉のように美しく、比較的丈夫で飼いやすい事からペットとして人気があります。

そんなヒョウモントカゲモドキは、全身がヒョウを思わせる模様であり、ヤモリでありながらトカゲの特徴も持っている事でその名が付けられたとされています。

ヒョウモントカゲモドキの舌の色が白いのは正常?

ヒョウモントカゲモドキ 舌の色 口パクパク 鼻水



ヒョウモントカゲモドキの舌の色はその状況によって変化します。

普段は薄いピンク色をしていますが、食事中の時は真っ赤に変化し、時々白っぽい場合もあります。

この変化に何が関係しているのかはまだはっきりと分かっていませんが、興奮度合いなどが関係しているとも言われており、特に問題はなさそうです。

しかし、これが真っ白い舌の場合は、腸結石と診断されたヒョウモントカゲモドキの例もあり、病気である可能性が考えられています。便が急に出ないなどの他に、普段と比べて元気がないなどの症状を伴った場合は、早めに獣医と相談しましょう。

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舌を出す仕草は意味がある?

声を発する生き物の場合は、体の不調や要求などを声に表す事ができますが、爬虫類の場合だと声と言う声を発しない為、体調の変化や何かの異変は体色や仕草、又は普段の様子の変化から読み解くしかありません。

その為、舌を出す仕草などにも意味があります。

爬虫類はよく口の周りを舐める事がありますが、猫のように顔を洗っていると言う説もあり神経質できれい好きなヒョウモントカゲモドキなら考えられることですよね。

しかしもう一説には、口の周りに付いた水滴を舐めとっているとも言われています。

また、舌を出す仕草には空気中に漂う臭い分子を口の中にあるヤコブソンと言う器官に取り込み、獲物や外敵を確認しているとも言われています。特に舌をペロペロと出しながら低姿勢で歩く時は警戒度が強いときのようです。

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口をパクパク開けるのは普通?

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爬虫類はあまり表情がないと言われていますが、よく観察するとその変化などを知る事ができます。

例えば口をパクパクと開けているときは、何か苦しそうな感じも見てとれますが、実際、くる病の初期症状の一つと言われています。

また、口をパクパクさせて明らかに口で呼吸をしているような状態のときは、マウスロットによる呼吸器感染症も考えられます。

この事から、口をむやみにパクパクさせるときは重病である場合が多く、命に係わる場合が多い為、見かけた場合は早めに獣医師と相談することが大切です。

このようなときは怪しいです

鼻が赤く鼻水がでるのもサイン?

ヒョウモントカゲモドキは比較的丈夫な生き物ですが、悪い飼育環境下では病気に罹る事もあり、免疫力の低下などでウイルスに感染する場合もあります。

その為、人間だけでなく爬虫類も風邪に罹り鼻水を垂らす事があるようです。

また、脱皮の際にレイアウトされた岩や流木、又はガラス面に鼻先を押しつける事で負傷してしまい細菌感染することも考えられます。

どちらにしても、悪化すると命取りにもなる為、早めに獣医と相談することが大切になります。

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鼻先だけ脱皮することもある?

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ヒョウモントカゲモドキの脱皮は、早い物では10日に1回と定期的に行われ、温度や湿度の影響が大きく係わります。

特に指先や鼻先などは脱皮不全を起こしやすく、乾燥などが加わると更に起こりやすくなる部位のようです。

皮が残ってしまった場合は、残った皮膚が乾燥してしまい、部位を締め付ける為に壊死してしまいます。

その為、脱皮の際にこすり付けるための岩や流木などが必要であり、湿気の多いシェルターがあると自然脱皮の手助けにもなります。

しかし、皮が残ってしまった場合は、ぬるま湯に付けて軟らかくなったところを綿棒やピンセットなどを使って静かに剥がす事が良く、 class=”black b”>上手く剥がれない場合は無理に剥がそうとせずに次回の脱皮まで待つことも大切です。

因みに、脱皮不全を防ぐためには、温度28℃~32℃、湿度40%~60%をキープできるように管理しましょう。


鼻先の皮を剥がそうとするレオパが可愛い♪

まとめ

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ヒョウモントカゲモドキは、暖かく湿度の高い場所で生息する生き物であり、ヤモリの仲間でありながら指先に趾下薄板を持たない為、ガラス面や壁面にはりつかず地表を歩行する特徴があります。

また、ヤモリの中では珍しく瞼を持ち、先の割れていない太い舌を持つ事でも知られており、性格的に大人しくハンドリングなども自由にできるためペットとしても人気が高いようです。

愛好者の間では英名のレオパードゲッコーを略してレオパの愛称で呼ばれているほど多くの人に愛されています。

しかし、言葉を発しない生き物である以上、体調の変化などは全体の様子や仕草などでしか判断することができない為、毎日のコミュニケーションや健康チェック、そして最適な飼育環境づくりはとても大切なことです。

普段と比べて変化が少しくらいでも、実際はかなり悪化していると言う事もある為、見つけたら早めに獣医師と相談するようにしましょう。

以上、ヒョウモントカゲモドキの舌の色は?口のパクパク・鼻水についての解説でした。


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