フナは、さまざまな環境に強く飼育しやすいので初心者の方にもおすすめです。

強いといっても、もちろん死なないわけではないので、適切な飼育方法を知る必要があります。

今回は、フナについて詳しくご説明したいと思います。

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フナはどんな生き物?

日本の河川、湖、ため池、用水路などに生息している淡水魚です。

フナはたくさんの種類がいる魚です。

キンブナ、ギンブナ、ゲンゴロウブナなどがいますが、それぞれとても良く似ているのでまとめて、フナと呼びます。


フナの顔

フナの飼い方① 必要な環境は?

フナの大きさは購入時は数cmでも、約30cmほどに成長します。なので、水槽は60~90cmぐらいのものが必要になります。

狭い水槽ですと、身動きが取れず魚にとってストレスがかかってしまいます。余裕のある水槽で、飼育してください。

ただ水槽にフナを入れるだけでは不十分です。健康的に、長生きさせてあげるには、「ろ過装置」が必ず必要です。

ろ過装置とは、水槽の中の水の汚れを浄化する装置です。

水槽の中の水にはエサの食べ残しや、魚の糞が原因の目に見えない汚れが存在します。

フナは多少の水質の悪化には強いですが、健康状態を考えるとやはり、清潔なほうが良いです。

酸欠状態になる恐れもあるので、エアーポンプもあったほうが良いです。

エアーポンプ(エアレーション)は水槽の中に酸素を送り込む装置です。

空気の泡を発生させ水槽の中の水に酸素溶け込ませる効果があります。

フナの飼い方② 飼育方法は?

フナは、金魚の飼育方法とよく似ています。金魚の飼育は比較的ポピュラーなのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

実は、金魚はフナを品種改良したものなので、同じ魚ともいえるのです。

水槽の水はカルキ抜きしたものを使用しましょう。

水道水に混ぜて使うタイプのものでしたら簡単で便利です。

また、水槽の清掃頻度は、飼っている魚の数や水槽の大きさ、装置のタイプなどにより異なりますが、最低でもひと月に1回は行った方が良いです。

あくまでも目安ですので、水槽などの状態をよく観察して掃除すべきか判断してみてください。

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フナの飼い方③ 餌はどんなもの?

フナは雑食性で何でもよく食べる魚です。

与えるエサは、ペットショップなどで販売されている金魚のエサや、川魚用のエサがオススメです。

与えすぎは、水槽の中の汚染につながるので適量を与えましょう。

エサとしては、金魚のエサなどだけで十分ですが、実はそのほかにもなんでも食べます。お麩や、パン、ごはん粒も食べてしまうくらいに雑食です。

これらは、与えますと水槽が汚染してしまうこともあるので、あまり頻繁に与えない方が良いでしょう。

フナはどこで手に入る?

フナ 飼育



熱帯魚や金魚などを取り扱っているペットショップの川魚コーナーなどで販売されていることがあります。

魚専門のペットショップもありますので、そちらでも購入が可能です。

ペットショップで販売しているフナは、少し希少価値があるものも多く、少し高値で販売されている傾向があります。

安価で仕入れたい場合は、川などで採ってくるという方法もあります。

ただ、その際に気を付けていただきたいのが、寄生虫です。

特に、もともと飼育しているところに入れる場合、もともといたフナも寄生虫に感染に感染してしまいますので、ご注意ください。

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フナを飼育する際の注意点は?

水温30℃を超えると、暑さで死亡する場合もあります。水温は30℃以下になるようにしてください。

水温が高温になる危険があるため、直射日光の当たるところには水槽を置かないでくださいね

水槽に水草を設置するのも魚の飼育するうえでの魅力ですが、フナの場合これも注意が必要です。

先ほどもお話ししましたが、フナは雑食性がとても強いです。なので、せっかくきれいにレイアウトした水草も、フナは引っこ抜いたり食べてしまったりします。

水槽のレイアウトは、シンプルな方が無難でしょう。

まとめ

フナは金魚のようにカラフルではありませんが、その素朴な姿が魅力ですよね。

フナは多少の悪い環境でも生きていけますが、世話をしなくても生きていけるわけではありません。

飼育は責任を持って行ってくださいね。

魚の飼育というものを、まず経験してみたいという方は、比較的ハードルの低いフナの飼育からはじめてみませんか。


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