人が集まる集合住宅地などで暮らしていると、ご近所への配慮などでペットを飼いたくても諦めてしまう人も少なからずいらっしゃると思います。

鳴かないペットで絞っていくとカメに当たることがないでしょうか。

のっそりとマイペースな行動、長寿のイメージもあると思います。

飼いやすそうというイメージもあると思いますが、いざ飼うとなるといろいろ問題もおきてくる可能性があります。

事前に知っておけばそんな問題は簡単に回避できます。

そこで今回はクサガメについての飼育方法などをまとめたいと思います。

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クサガメはどんな生き物?

中国、日本、台湾に生息しているクサガメはゼニガメとも呼ばれることがあり、そういわれると聞き覚えがある人がかなりいるのではないでしょうか。

オスよりメスの方が甲長があります。

最大どれくらいまでになるかはっきりしたことは言えませんが、発見例として20センチ強ほどあったそうです。

甲羅を上から見ると楕円形で、筋状のキールが3つあるのも特徴のひとつです。

成長するとオスは斑紋が消えるのに対し、メスの方は稀であるのもまた特徴です。

水の流れが緩やかな池や沼、水田などに生息しており、昼間に活動するのが一般的です。日光浴が好きな水亀です。

中国、台湾などでは保護対象になっており、自然のクサガメは減少しつつあるようです。

クサガメの飼育に必要なものは?

クサガメ 飼育方法



透明のゲージ、もしくは水槽が必要となります。

比較的大きくなるので、成長とともにゲージの大きさを変える必要性がでてきますので、最初から成長した時の大きさを見越して選ぶのがよいでしょう。

水亀といっても、さきにも申しましたが日光浴が好きな昼型のカメです。

飼育するケースの中には、陸となる場所も必要となります。

石などで陸の代わりにもできますが、魚用の砂や砂利で土手のように作る方法もあります。

カメ用の浮島がペットショップで販売されていますので、手間を省きたい場合はこちらを利用するとよいでしょう。

日光浴をさせなくてはならないので、それの代わりとなるライトが必要となります。

また飼育に適した水温を保つために、飼育用のヒーターもあった方がいいでしょう。

それぞれ、ペットショップにて購入することができます。

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クサガメの飼育方法は?

クサガメを飼育する上で大事なのは、日常的な餌やりと温度管理、定期的な日光浴と水換えになります。

定期的と申し上げましたが、可能な限り毎日行っていただける方が、クサガメにとってもよい環境下で暮らすことになります。


続いて餌ですが、カメ用の総合食のようなものが売られています。

こちらで十分なのですが、時折別のものを与えるのもクサガメにとって飽きがこず、食欲不振回避にもなると思います。

クサガメは雑食なので、常識ある範囲でおこなえばあまり難しくはないと思います。


水温は23度前後が適しており、26度を超える暑さや20度を下回る冷たさになった時は気を付けましょう。

夏場でもヒーターを使い、上手く水温を調節する必要があるときもあります。


飼育の様子

クサガメの平均的な販売価格は?

価格は個体差があるようです。

多くの人が知っていると思われるゼニガメ、昨今こちらはクサガメの幼体を指すようになっています。

そのため幼体であるゼニガメであれば500円くらいから買うことができます。

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クサガメの平均寿命は?

カメは元々長寿のイメージがあると思います。

クサガメも同様、ほかのペットと比べると長生きの部類に入ります。

だいたい20年以上、大切に飼育していけば40年近く生きるそうです。

そのため、飼い主が飼いはじめる時の年代、環境などを考える必要性がでてきます。

20年以上毎日欠かさず世話ができるのか、責任を持てるのかの検討が大事です。

クサガメを飼育する際の注意点は?

クサガメ 飼育方法



寒すぎると食欲がなくなり病気になりますので、水温管理が大事です。

また清潔でなくなったり日光浴が十分でない場合も、病気になります。

幼体であるゼニガメは小さいですが、成長してクサガメになると20センチ以上になる固体もありますので、飼育ゲージは十分な広さが必要になります。

まとめ

人懐っこくてとても飼育しやすいクサガメですが、不衛生であったり水温が低かったり、日光浴が十分でないと病気になってしまいます。毎日の世話が欠かせない生き物です。

クサガメは長寿な部類で、20年以上生きるようです。個体差にもよりますが、大事に飼育をすれば30年40年と生きますので、飼い主側の覚悟や環境も必要となります。

長く付き合えるクサガメ、出会いは運命ともいえるでしょう。責任を持ち、最後まで見届ける覚悟を持ち、楽しいクサガメ飼育ライフをお過ごしください。

以上、クサガメの飼育方法などについてでした。

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