夏、とくに小さな男の子だと昆虫採集などに夢中になると思います。

昆虫はあまり場所を取らないイメージが強いため、飼育しやすいと思われがちです。

しかしいざ飼育しはじめてみたら違っていた……では困りますよね。

そこで今回はシロテンハナムグリの飼育方法とシロテンハナムグリの生態などについてまとめてみたいと思います。

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シロテンハナムグリはどんな生き物?

シロテンハナムグリは甲虫で日本・台湾などのアジアの一部で生息しているようです。

都心の緑地や埋め立て地でも生息しています。

豊かな森林がなくても生息することができ、成虫になれば冬を超すことも可能になります。腐葉土を食事としますが枯れ葉があれば生息することができます。

長年に渡り繁殖することもできるため、甲虫の中でも長寿です。

体長は平均18mm前後、個体差がありますが2センチ超えになる場合もあるようです。5月頃から9月頃に見かけることができます。

シロテンハナムグリの飼育に必要なものは?

飼育用のケース、こちらはカブトムシ用などのもので代用できます。

腐葉土など敷き詰めるものと昆虫用のエサ。

ほかにヒノキチップや枯れ葉などもあるとよいでしょう。

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シロテンハナムグリの飼育方法は?

シロテンハナムグリ 飼育



飼育用のケースに腐葉土などを敷き、その上にヒノキチップなどを置きます。

シロテンハナムグリはよく食べるので、昆虫用のエサは通常より多めに入れておくとよいでしょう。
自然のシロテンハナムグリは腐葉土や果実などを食していますので、人が食べる果実を与えることもできます。

個体差もあるようなので、どの果実でも食すわけではないようですが、無花果を好むシロテンハナムグリが比較的多いようです。

排泄の量が多いので、こまめに掃除をする必要があります。
また排泄を飛ばすこともあるので、虫かごのようなケースでの飼育はあまりお勧めできません。

さらに、脱走癖もあるので、しっかりと密封していることの確認をし忘れないようにしましょう。


シロテンハナムグリの飼育シーン

シロテンハナムグリの平均的な販売価格は?

販売されている多くは成虫で、1匹数百円から500円ほどになります。

複数匹買うことで割安になることもあるようなので、飼育用途によって購入方法を決めるとよいでしょう。

シロテンハナムグリの平均寿命は?

さきにも明記しましたが、シロテンハナムグリは意外と長寿な甲虫です。

個体差もあるので絶対とはいえませんが、長くて2年ほど生きるようです。

冬を越すことができれば寿命が延びることもあるようなので、冬場の温度管理などに気を配りましょう。

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シロテンハナムグリを飼育する際の注意点は?

シロテンハナムグリ 飼育



昆虫類全般に言えることですが、人が生活する上で当然のように使っている匂い(例:アロマ)などに弱いことがあります。

また殺虫剤や防虫剤などの使用は必ず避けましょう。

シロテンハナムグリの行動は基本昼間ですが、稀に夜になると活発になる固体もいるようです。

寝室などで飼育する場合は、物音などが気になることもあるかもしれません。

腐葉土を敷いて飼育をすると、幼虫が知らずに増えてしまっていることがあります。

幼虫が増えすぎると共食いをしてしまうこともありますので、気を付けましょう。

まとめ

シロテンハナムグリは日本を含むアジアの一部で生息、森林でなくても生息できる生態であることから都心などでみかけることもできます。

飼育方法は簡単ですが、排泄が多いためこまめな掃除が必要になります。

餌は昆虫用のものを代用することが可能で、果実、とくに無花果を好む固体が多いようです。

シロテンハナムグリの価格は数百円程度、販売の多くは成虫ですが甲虫の中でも長寿なので、2年ほど生きます。

腐葉土を敷いて飼育すると幼虫が増えてしまい共食いをしてしまうこともあります。

シロテンハナムグリは日中活動しますが、稀に夜行性のシロテンハナムグリも存在します。

また脱走癖があるので、飼育ケースの蓋はしっかりと閉めることが重要です。

都会でも見かけることができるシロテンハナムグリ、なんだかとても身近な甲虫ですね。

気にしながら歩いていると木の幹にいるシロテンハナムグリを発見することもありそうです。

比較的飼育するのが簡単な甲虫ですので、もし出会いがありましたら冬を越して少しでも長くいられるよう愛情を注ぎましょう。

以上、シロテンハナムグリの飼育や生態に関することでした。

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