皆さんは、夏の風物詩と聞かれたらどんなものを連想しますか?

例えば、スイカ、かき氷、花火、などがありますが、この流れから考えると夏祭りへと辿り着きます。そして夏祭りと言えば、金魚すくいと連想は広がり水の中で泳ぐ金魚を見ては涼を感じたりしますよね。

でもせっかく買ってきた金魚も飼い方が分からなければ直ぐダメになってしまいますし、

飼ってみた物の水の交換方法が分からなければ可哀想な事をしてしまう結果となります。

今回は、そんな金魚の水交換の頻度や方法、水交換に必要なものについて解説したいと思います。

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金魚を飼いたい!

水の中で気持ちよさそうに泳ぐ金魚を見ていると何故か飼いたくなりますが、金魚はいつの時代から存在するのでしょうね?

実は鎌倉時代には既に知られており、室町時代に中国から持ち込まれたとされています。そして金魚が人々に本格的に飼われ始まったのは江戸時代になってからだと言う事です。

そんな金魚はお祭りの金魚すくいやペットショップなどでも簡単に手に入りますが、ただたんに餌を与えれば生きててくれると思ったら大間違いです。

金魚の場合は他のペットと違って、水の中で生活をしており食べる事もトイレも眠る場所も全て水の中で行われます。
その為、水の交換をこまめに行わないと汚れてしまうため、長く生きていくことは難しく時々きれいな水と交換する必要があります。

では、どれくらいの間隔で交換をすれば良いのでしょうね?

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金魚の水交換はどのくらいの頻度で行う?

金魚 死因



金魚の水は水道水や井戸水、又は川の水のどれが一番良いか迷ったりしますが、基本的にカルキを抜いた水道水が一番良いようです。

井戸水は硬度が高く、水道水よりも酸素の含有量が少なく、川の水と同じように水温も低い事から温度調節が必要になる為、天日に当てた水道水かカルキ剤を入れた水道水が良いとされています。

水槽の水を取り換える頻度としては、季節や水の汚れ具合、水槽の大きさ又は濾過装置の有無にもよりますが、目安として以下のような間隔になります。

・春・秋 (2週間~4週間に1回位)
・夏  (1週間~2週間に1回位)
・冬  (4週間~6週間に1回位)

ただ、冬の間ヒーター飼育をしている場合は、春・秋と同じでもよいようです。

しかし、これはあくまでも目安であり、餌の量や金魚の活動量などでも影響がある事から以下のような状態が確認された場合は直ぐに入れ替える事が良いとされています。

・水が濁って透明度がない場合。
・水が急に白く濁った場合。
・金魚が水面で口をパクパクさせている場合。
・エアレーションから出ている泡がなかなか消えない場合。
・悪臭がする場合。
・金魚が餌を食べない場合。

このような時は水質が悪化している事が考えられるため、直ぐに新しい水と交換することが大切です。

また、新しく金魚を飼い始めた時や水槽に濾過装置を初めて取り付けた場合、金魚の排泄物を分解するバクテリアもまだ繁殖していない為、水は汚れやすい状態にあります。

その為、濾過装置を取り付けて飼い始めた2~3週間の間は2日~3日に1回位の間隔で水槽の水3分の1程度水替えを行う事が良いようです。約1ヵ月ほど経つと水も汚れにくくなってきます。

金魚の水交換に必要なものは?

水交換をしようと思っても何が必要なのか分からなければ困りますよね。

そこで最低限必要な物をご紹介しますので参考にしてみてください。

・バケツ・ポリタンク

バケツを1個か2個くらい用意しておくと交感時に金魚を移し替えする又は、汚れた水を溜めるなどや水を作り置きする場合に便利であり、また金魚が病気になった場合、隔離するのに便利です。

また、水を作り置きするにはポリタンクなどもあると便利です。

・ホースかポンプ

長いホースがあると大きな水槽を動かさず、サイフォンの原理で汲み上げる事が出来るための短時間で全ての水を取り換える事が出来ます。
また、全部の水を替えずに部分的(水槽の水3分の1又は2分の1)に取り替える場合はポンプがあると便利です。

・カルキ剤

天日に当てた溜め水は塩素が抜けている為、そのまま使う事が出来ますが水道水は塩素が含まれている為、カルキ剤を入れて中和する必要があります。

・デジタル温度計

金魚は水の温度変化に弱い為、温度計を使って温度差がないようにします。

・スポンジ

水槽の中の汚れを取る為に用意しておくと便利です。

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金魚の水交換の手順は?

金魚の水交換の準備は完全に整いましたね。さて、どこから手をつけましょうか?

初めての方なら分からないのが当然ですよね。


これから手順についてご紹介していきますので是非参考にしてみてください。

1、 飼育水を用意する(水道水にカルキ剤を入れて用意しても良い)

2、 飼育水の3分の1をバケツに移し金魚を移す

3、 水槽のガラスやアクセサリーに付いた汚れをスポンジなどできれいに洗う

4、 水交換のポンプ、又はホースなどを使って汚れた水の2分の1程度を抜く

5、 フィルターなどをバケツにとった飼育水で洗う
(飼育水で洗うと繁殖したバクテリアが死滅しない)

6、 飼育水を水槽に入れてバケツごと金魚も水槽に移す

取り替えた後は直射日光を避けて、夏の場合は涼しい所に置くようにしましょう。


水換えの手順を動画で解説↓

金魚の水を交換する際に気をつけることは?

金魚にとってバクテリアは住みよい環境を作ってくれる強い味方でもある為、水を交換する際には全部ではなく2分の1くらいに留めておくようにしましょう。

また、水替えは金魚にとってストレスを与える為、水替えをした後1日位は餌を与えないようにすることが良いようです。

まとめ

金魚 死因



金魚はいろいろなグッツにも使われるほど人気があり夏の風物詩には必ず取り上げられるほど人間にとって馴染み深いペットでもあります。

水の中で泳ぐ金魚は暑い日には涼を感じさせてくれることから日本では鎌倉時代から知られていたようです。

水の交換をコマメに行えばエアーポンプがなくても長く飼う事も出来るため、手軽なペットとして部屋に置くこともできます。水の交換時には、方法を参考にしてストレスを与えないように管理してあげましょう。

以上、金魚の水交換の頻度・方法・必要なものについての解説でした。


金魚の飼い方や病気について以下の記事を参考にしてください↓
かんたんな金魚の飼い方を徹底解説!
金魚の死因にはどんなものがあるか解説

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