目次
マキゲマウスはどんな生き物?
生き物は好きですか?
ペットは飼っていますか?
私たちは、疲れたり悩んだり、毎日、生活の中でストレスや疲れを感じて生きています。そんなとき、家に帰ったらかわいい動物や生き物がいたら気持ちが優しく癒されますね。いままで考えていた、引きずっていた悩みが一緒にいることで気持ちが切り替えるスイッチになってくれるかもしれません。そのくらい、ペットは、私たちの生活に癒しや新鮮さを与えてくれます。
では、そんなペットの中でも、場所をあまり広く取らないで散歩もいらない、かわいい癒し系の生き物がいます。
それは、マウスです。ハムスターもいますね。かわいいですね。小さくてくるくるした目で見つめられると、思わず声をかけていませんか?
そんなマウスの中で、非常に愛らしいのが「マキゲマウス」です。
聞いたことはありますか?
マキゲマウスは。ハツカネズミを元に交配して作られたマウスです。
その名の通り、毛がくるくるカールして巻き毛のようです。大きさも6センチから10センチくらいなので、その姿はまさにぬいぐるみのようで「テディマウス」とも呼ばれています。
愛らしいですね。手のひらサイズのマウスが巻き毛で家にいたら、それだけで気持ちも優しくなりそうです。
マキゲマウスの飼育に必要なものは?
まず、マキゲマウスに必要なものは、ケージです。
ケージは、金属の格子型のケースもしくは、プラスチックケースがありますが、格子型をおすすめします。ハツカネズミ自体、縄張りの生き物なので小さいケージに何匹も飼うことは避けてください、縄張りがもてなかったり、窮屈なことでマキゲマウスがストレスを感じて病気になる可能性があります。
ケージのほかに給水器や家になるシェルターも準備しましょう。ハムスター同様、回し車も運動に重要ですね。
さらに餌入れや床にしくチップ材も準備しましょう。かじり木もあると便利です。
気をつけることは、マキゲマウスは元来、ハツカネズミが元になっています。ハツカネズミは、ケージから逃げることがあります。しっかり逃げないようにケージの出入り口は鍵がかかるようにしましょう。
マキゲマウスの飼育方法は?
マキゲマウスの飼育方法は、普通のマウス同様と考えてください。
好奇心が旺盛で先ほどもお話しましたが、脱走犯です。学習能力が高く、人懐っこいですが、ちょっとした隙に逃げることがあります。
飼う際は脱走しないように気をつけましょう。
さらに、ストレスを抱えやすいです。小さなケージや音のうるさい環境、明るすぎる場所は、避けてください。
温度も寒すぎると対応できませんので、寒い地域にお住まいの方は、ペット用にホットカーペットが必要か、飼う際にショップ店員さんに聞くことをおすすめします。
糞や尿をするため週に3回から4回は掃除してあげることをおすすめします。暑い時期は、特に気をつけてください。
トイレはなかなか覚えませんが、不清潔な環境を好みません。
マキゲマウスの平均的な販売価格は?
マキゲマウスの取り扱いショップは、非常に珍しいです。
それだけ、マキゲマウスを交配して作ることが難しいといえます。そのため、販売価格は1000円から5000円と大きな幅があります。はっきりと申し上げられないのは、そのショップの時価での判断があるからです。
マキゲマウスをペットショップで見かけたらそれだけで希少価値があります。
マキゲマウスの平均寿命は?
マキゲマウスの平均寿命はどのくらいでしょうか?
それは2年から3年ほどです。ハツカネズミと変わりません。そのため、一緒に過ごす時間を長くするためにストレスを軽減させてあげる必要があります。
病気も避けるように衛生面への気配りが大事です。
マキゲマウスを飼育する際の注意点は
度々お話していますが、マキゲマウスを飼う際の注意点は、ストレスを溜めないことです。回し車や水、餌を適度にあげましょう。水は、きれいに毎日変えてあげましょう。
トイレは覚えにくいですが、根気良く教えると覚えます。掃除をすることも需要です。トイレを覚えたら掃除もしやすくなります。
夜行性ですので無理に寝かせようと暗くしたりせず、マキゲマウスの生活を理解してあげましょう。
さらに温度も重要です。夏は、出かけてマキゲマウスのみにする場合はエアコンをつけて適温維持しましょう。冬も同様です。
まとめ
かわいい、かわいいマキゲマウスです。そのため、できるだけ一緒に過ごしてもらいたくて、いろいろなお話をしましたが、基本はハツカネズミの交配したものなので、ハツカネズミのような飼いかたで大丈夫です。
もし、わからなかったらペットショップの専門のスタッフに聞いて、飼うものも揃える安心です。
小さくてぬいぐるみのように愛らしい、マキゲマウスです。
一緒の生活をぜひ楽しみましょう。