いろいろなものを飼育してくると、今度は珍しいものを飼育してみたいと思う方もいるでしょう。

またどうせ飼育するなら変わったものをと思う方もいるかもしれません。

変わったもので思い浮かべるのはどんなものでしょう。

例えば哺乳類系だと条約などで手に入れ難いものもありますし、爬虫類だと届け出が必要だったりと飼育するまでの準備が大変なこともあります。

では、水中で生活する生き物だったらどうでしょう……

そこで今回はオウムガイについてまとめてみたいと思います。

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オウムガイ生態?

オウムガイと聞いた思い浮かべるのは、もしかしたらアンモナイトかもしれません。
形が似ていますよね。

しかしアンモナイトと同族ではありません。ただアンモナイトにほど近い先祖ではあるようです。

5億年ほど前から生息し、そこからあまり進化していないというのですから驚きです。

オーストラリア近海、水深100メートル~600メートルくらいに生息しており、90本もある触手を使って餌を食べます。

オウムガイの飼育に必要なものは?

飼育には水槽が必要になりますが、普段水深100メートル以上で生息していますので、最低でもそれくらいは必要……と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

オウムガイの大きさに適したサイズで大丈夫です。

体長20センチほどになりますので、その3倍ほどの大きさがあれば飼育は可能でしょう。

水温の調節が不可欠となりますので、ヒーターとクーラーも用意してください。

ろ過装置もあるとよいでしょう。

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オウムガイの餌は具体的にどんなもの?

オウムガイ 飼育



オウムガイは肉を好むようです。

魚の切り身をはじめ魚介類のほか、鶏肉・豚肉を細かく切ったものも食べます。

細かくしたものを与えます。与える際はピンセットを使うと便利でしょう。

オウムガイの飼育方法は?

オウムガイはマリン系の生き物を専門に扱うショップで手に入れることができます。価格は1万~となっています。

オウムガイは水をよく汚しますので、飼育する際には水の手入れが不可欠です。

水温は20度を保ち、殺菌灯を設置します。

夏場はクーラー、冬場はヒーターで水温を20度に保ちます。

つがいで飼育する場合は繁殖をしてしまうので、それを見越しての水槽の大きさが求められます。

オウムガイ本体のお値段より飼育環境を整える方にお金がかかるので、単体で飼育することからはじめるとよいでしょう。

オウムガイは夜行性です。
日中は休んでいるため動かないことがほとんどです。

人に慣れる習性を持っているようで、慣れ始めると水槽に近づけば寄ってくるなどの行動をすることもあります。飼っている醍醐味ですね!!


オウムガイの飼育の流れ

オウムガイの平均的な寿命は?

自然のオウムガイの寿命は長く20年以上と言われていますが、人の手による飼育では4年ほどと言われています。

しかし飼育環境によっては寿命を延ばすことが可能です。

水圧と水温の維持が不可欠となりますので、個人の飼育では限界があります。

可能な限り、無理のない程度を心掛ける必要があります。

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オウムガイを飼育する際の注意点は?

個人で飼育する生き物としては珍しいオウムガイですので、なかなか情報を得ることができません。

一度専門職の方に話を聞くなどするとよいかもしれません。

水族館などがそれに適していると思いますが、先方の仕事の邪魔にならない程度に話を聞くとよいでしょう。

また販売しているショップの店員に話を聞くという方法もあります。

飼育には水温と水圧の管理が重要です。

複数での飼育にはそれに適した水槽が必要になります。安易に増やさないように注意しましょう。

まとめ

オウムガイ 飼育



オウムガイは5億年以上前からほとんど進化をしていない化石の生き物として有名です。

自然界での寿命は20年以上と言われていますが、個人の飼育では環境維持などの難しさもあり4年くらいと言われています。環境維持により寿命を延ばすことが可能です。

餌は魚介類や鶏・豚肉などを細かくしたものをピンセットで与えます。

人に懐きやすい生き物なので飼育していくにつれ愛着もわきやすいです。

しかしよく水を汚す生き物のため、水の掃除が必須となります。

また水圧と水温管理も不可欠です。個人で飼育することも可能であることがわかりましたね。

しかし管理と飼育費用が嵩みそうです。

お迎えを決めましたら、無理なく飼育できる環境をあらかじめ整えておくことが大事です。

家族と一緒に、子供と一緒に飼育観察しながらなど、ひとりでは難しいことも誰かと協力することでオウムガイとの生活を続けることができるかもしれません。

以上、オウムガイの飼育などに関してでした。

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