あなたは、そんな生き物に興味がありますか?
そんなペットを飼っていますか?
もしくはどんなペットが飼ってみたいですか?
猫?犬?ウサギ?鳥?
一緒にいて癒されて、気持ちがリフレッシュされるような生き物と一緒に時間を過ごしたいですね。そうしたら、大変な仕事もがんばれますね。帰ったら待っているかわいいペットがいると思うとがんばれます!
そんな癒しのペットの中にトカゲを飼いたい!という選択肢はありますか?
さらにトカゲでもアカメカブトトカゲをご存知ですか?
目次
アカメカブトトカゲの生態
アカメトカブトトカゲは、インドネシヤ、パプアニューギニアに生息している全長15センチから20センチの小柄なトカゲです。名前の通り、目の周りが赤やオレンジ色で、体がうろこでできています。
目が大きくてくるくるして愛らしいです。体はいかついうろこでよろいを着けたようなので、顔とのギャップがかわいいという方もいらっしゃいます。
そんなアカメカブトトカゲの飼い方や価格、寿命などをご紹介します。
アカメカブトトカゲの飼育に必要なものは?
では、アカメカブトトカゲを飼うときに必要なものは何があるでしょうか?
まずは、家ですね。
水槽タイプで昆虫用水槽でもアクアリウム水槽でも大丈夫です。もし、ペアで飼いたいなら60センチの水槽をおすすめします。
水槽は、通気性重視してください。アカメカブトトカゲは、通気性があるところが生息するための条件です。そのため、ケージには、ヤシガラやミズゴケなど水分を吸収する床材を敷いてあげましょう。
臆病で警戒心がありますので、隠れ家としてシャルターなども準備してあげましょう。さらにそこに水があると、アカメカブトトカゲは喜びます。シャルターは、100均のたっパーで大丈夫という方も中にはいらっしゃいます。
さらに、生息地が熱帯雨林なので、温度は22度から27度くらいが好ましく、日本での冬はアカメカブトトカゲには寒すぎます。一定温度を保つために、パネルヒーターも必要です。そして、証明も大事です。夜行性とは言いましたが、暗いところにすんでいるだけです。ある程度の明るさは、飼う上で必要です。
水で過ごすこともあるのでプールも準備してあげましょう。
アカメカブトトカゲの飼育方法は?
では、アカメカブトトカゲは、どのように飼えばいいのでしょうか?
じつは、アカメカブトトカゲは、繁殖も難しく、飼育方法も、確立されていません。
今からご紹介する飼育方法は、一例です。
えさは、コオロギやデュビアです。肉食系です。犬や猫のようにペットフードとは行かないのが、アカメカブトトカゲの難しいところです。
だから、えさも飼育する必要があります。ただ、デュビアは、ゴキブリにいていて、見て受け付けなくなるかたもいるでしょう。
しかし、アカメカブトトカゲのためにえさはしっかり準備してください。えさは2日から3日に1回で大丈夫です。ただ、小さいうちは毎日あげてください。草でないと成長も遅くなり、体力もなくなります。他にもカルシウム剤などを与えると病気予防になります。
先にお話しましたが、通気性が大事です。からからに乾燥させてもいけません。ただ、蒸れすぎると死んでしまうため、通気性が重要なのです。温度も生息地域と同じ設定にしてあげましょう。
水が大好きで、水の中で過ごすこともあるのでプールは、アカメカブトトカゲに必要です。さらに湿度を60%から70%に保つために霧吹きしましょう。その際は、アカメカブトトカゲに直接かからないようにしてください。
アカメカブトトカゲの平均的な販売価格は?
気になるのが、アカメカブトトカゲの販売価格です。
アカメカブトトカゲは、国内での繁殖件数も少なく、飼育方法も確立されていない状況です。
小柄ですが、ペットショップでは1万円~2万円で販売されています。それは遠方から輸送してくることが影響しています。
トカゲで考えると、安いとは言い切れませんが、この小柄でパッチリした目のかわいいアカメカブトトカゲをみると、販売価格も納得するはずです。
アカメカブトトカゲの平均寿命は?
では、アカメカブトトカゲは、どのくらい生きるのでしょうか?
平均寿命は約7年です。
ただ、度々お話していますが、飼育方法が確立していなし上に飼育方法は、温度や湿度、水、えさなどの管理が必要です。
こまめに世話をして、長く一緒に過ごせるように環境が大事です。
もし、体調を崩したり食欲が落ちたら早めの病院を受診しましょう。
アカメカブトトカゲを飼育する際に気をつけることは?
では、日常、アカメカブトトカゲのために気をつけることは何でしょうか?
それは、やはり温度や湿度です。
さらにえさのコオロギやデュビアは、家で繁殖させるときはアカメカブトトカゲに見えないように繁殖させましょう。
まずは買うものは揃えて、飼育できてもえさが大変だと思います。温度管理、湿度、水、照明、えさなど考えると、決して簡単とは言いがたいです。
しかし、このかわいい目と小柄な体、かっこいいカブトのために飼育してください。
アカメカブトトカゲ飼育方法
まとめ
アカメカブトトカゲは、その姿に魅了される方が多いです。飼い方は、犬や猫に比べて簡単とは言えません。
なぜなら、えさがペット用のえさではないからです。飼育方法もネットでは実にさまざま情報が掲載されています。
手がかかるといえば、手がかかるかもしれませんが、小柄でコロコロした目で見つめられると、疲れが吹っ飛ぶかわいさです。
ぜひ、アカメカブトトカゲで癒されてはいかがでしょうか?
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