ミナミヌマエビは飼育が容易ではありますが寿命が短く、ちょっと寂しい一面もありますが、繁殖を行うことにより長く飼育することができます。

飼育が簡単なので、ちょっと物足りなく感じる方も繁殖をすれば稚エビの飼育にチャレンジできますし、面白そうだと思いませんか?

繁殖自体は難しいことはありませんので、チャレンジしたいと考えているのでしたら、これから繁殖についてご紹介しますので、参考にしてみてください。

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オスとメスの見分け方は?

ミナミヌマエビの性別の見分け方としては、成熟した個体のメスは頭から背中、そして尻尾へと白い線のようなものがあらわれてきます。その他にも頭付近に脳のように見える胃袋が固まりのように見え目立つようになります。

一方オスの方には特に目立つ特徴は現れず、半透明の体をしております。

このようなことからミナミヌマエビの判別は判断可能ではありますが、実際に繁殖する場合は複数匹を同時に飼育することとなります。

性別がどちらかのみに偏るというのは非常に稀ですので、それほど気にする必要もないでしょう。

同種の混泳で気をつけることは?

基本的にミナミヌマエビは複数匹を同時に飼育するのが一般的ですので特に混泳については問題はありませんが、水槽内のスペースに対してミナミヌマエビが多ければ水が汚れやすくなりますし、健康的ではありません。

30cmほどの水槽でしたら30匹くらいの混泳は問題ないのですが、どんどん繁殖して個体数が増えてしまうので、その場合は捕食させるためにメダカなどと混泳させた方が良いでしょう。

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適切な水温はどのくらい?

温度管理は特にしなくても繁殖は可能ですが、その場合は春から秋までしか繁殖しません。ヒーターで水温を下がらないようにしてあげれば、季節を問わず一年中繁殖可能となります。

常温でも繁殖できる期間は長く、十分に繁殖をすることができますので、水温はそれほどこだわらなくても大丈夫です。ただ、冬場に購入して、すぐに繁殖させたいのであればヒーターを使い20〜25℃くらいに水温を上げて飼育すれば問題なく繁殖するでしょう。

繁殖方法と必要な物は?

ミナミヌマエビ 繁殖



繁殖用に特別なことは必要ありませんので、水槽内に成熟したオスとメスがいれば自然と繁殖し、気づけば稚エビが誕生していたなんてことも多いようです。

稚エビは非常に小さいためろ過装置に吸い込まれてしまうこともあるので、吸い込みを防ぐためにもスポンジで覆ったり、設置場所を変えるなどして調整してあげましょう。

また、メダカなどと混泳している場合は稚エビを捕食されてしまうため、別の水槽に移して飼育した方が無難です。水草や流木などの隠れ家となる場所が多いと無事に成長することもありますが、まとまった数を育てていきたいのであれば隔離した方が良いでしょう。

繁殖する際に気をつけることは?

ミナミヌマエビはどんどん繁殖してしまうので、最初は水槽に数匹しかいなかったが、気づけば水槽いっぱいに増えてしまう、という状況になりがちですので、繁殖数を抑えるためにもメダカなどの小魚と混泳させて飼育するのが安心です。

ちなみに1000匹の稚エビがいたとしても捕食する魚などがいる場合は、数匹程度しか生き残ることはできません。

また、ミナミヌマエビの寿命は1年ほどなので、新しく生まれたエビが繁殖する頃には親となったエビが死んでしまうので、ちょうど良いサイクルとなるでしょう。

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他の種類の魚と混泳可能?

ミナミヌマエビが捕食対象でない魚であれば混泳は可能性です。しかし、あまり大きな魚ですと、物陰に隠れてしまい出てこなくなってしまいます。

せっかく飼育しているのに姿が見れないのは悲しいので、メダカくらいのサイズのものなら隠れることもなく活動してくれるので、混泳を楽しむのでしたら大きな魚は避けましょう。


ミナミヌマエビの飼育の様子

まとめ

ミナミヌマエビ 繁殖



とにかくたくさん増えるミナミヌマエビは、繁殖のためには手間はかかりませんが増えすぎて手間がかかる、なんてことになりそうです。

生き餌用にするのであれば、十分に確保できるのでお得な生き物ではありますが、やはり増えすぎると処分に困ってしまいます。無暗に殺してしまうのもかわいそうなので、必要な分だけ繁殖するのが懸命でしょう。

増えすぎを抑えるためにも魚と混泳をして、無理のない程度で繁殖を楽しみましょう。

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