レッドビーシュリンプの飼育の楽しみ方のひとつとして繁殖を行うというのがあります。これは個体数を増やす、という目的もありますが、個体を掛け合わせて新しい模様を作るということを楽しんでいる愛好家も多いです。

赤と白の縦縞模様が一般的ではありますが、その模様の出方は個体差があり、中には縞模様ではなくて日の丸のような模様や、まだら模様の個体もいるようです。

オリジナルの模様ができるのは確かに嬉しいですし、面白そうですよね!

そこで、これからレッドビーシュリンプの繁殖方法などについてご紹介していきますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。

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オスとメスの見分け方は?

レッドビーシュリンプの性別の見分け方はお腹を見るとすぐに分かりますので、見分けやすいと思います。

メスのレッドビーシュリンプはお腹が膨らんでいるような、丸い印象を受けますが、オスはお腹まわりはスラッとしており、見比べると全く違う体つきなのがすぐに分かるはずです。

その他の特徴として、オスはヒゲが長いことや、メスは体の中に黒い影が見えるといった違いがありますが、結構分かりにくいです。なので、大抵はお腹を見て性別を判断することは一般的となっています。

同種の混泳で気をつけることは?

同種同士であれば特に問題なく飼育することが可能ではありますが、狭すぎる水槽ですとストレスがかかってしまい、寿命が短くなってしまいます。レッドビーシュリンプそれぞれがある程度の距離を保って飼育できる環境を作ってあげましょう。

レッドビーシュリンプの適度な距離感を保つためにも、水草や流木があると隠れ家として役立ちますので、複数匹を同時に飼育するのであれば設置してあげましょう。

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繁殖方法と必要な物は?

レッドビーシュリンプ 混泳



レッドビーシュリンプを増やすために繁殖を行う場合、水槽内になるべく多くの個体を用意すると効率が良いです。もちろん、オスとメスが必要ですから、偏らないように用意しましょう。

割合としてはメス7のオス3くらいで、メスを多めに入れてあげると効率がいいですし、逆にオスが多めですと、メスを奪い合って死んでしまうオスも出てきますので注意しましょう。

飼育する数は最低でも10匹はいた方が良いので、割合をそのまま使用すると、メスが7匹でオスが3匹以上必要になります。しかし、大抵はオスとメスを分けて購入できるところは少ないため、多めに購入して選別して水槽に入れることになります。

中には性別を分けて販売している業者もあるようですので、性別の判断が心配な方は、こういったお店を利用してみてはいかがでしょうか。

レッドビーシュリンプを繁殖させる水槽は20〜27℃の間の温度を一定に保ち、水質も同じように変化させないように注意を払ってください。水質に関しては専用の繁殖液というものも販売されていますので、確実に成功させたいのであれば使用をお勧めします。

あとは自然とペアを作り繁殖行動へ移り、抱卵するようになります。そして孵化するまでは、刺激を与えないように水換えは避けて、手はかけずにそっとしておいてあげることが重要です。

刺激を与えてしまうと、孵化に失敗してしまうこともありますので、そっとしておくことが成功のカギとなっていますので、十分注意してください。

しかし、水が汚れれば当然水質は悪化しますので、水換えを行わなくても水質の維持ができるようにろ過装置は強力なものを使用すると良いでしょう。ちなみに孵化までは1ヶ月程度となっていますので、その間は水換えできないと考えておいてください。

孵化したあとは、いよいよ稚エビの飼育に移りますので、今度はたくさん手をかけてあげる必要があります。楽ではありませんが、立派なレッドビーシュリンプに育てて行きましょう。

繁殖する際に気をつけることは?

全ての個体に共通するわけではありませんが、レッドビーシュリンプは一度抱卵するとそのあと1ヶ月おきに抱卵するようになります。水槽内にいるメスが多ければ多いほど、どんどん増えていきますので、明確な用途がない場合は手に負えなくなるので気をつけてください。

レッドビーシュリンプ1匹は小さいですが何十匹、何百匹となると、かなり大きめの水槽も必要になりますので、繁殖させる前に全て用意しておく必要があります。

なるべく不必要に繁殖させないように心掛けましょう。

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他の種類の魚と混泳可能?

混泳させた場合、大抵は捕食されてしまうので、魚と一緒に飼育するのは控えるべきです。中には捕食しない魚もいますが、人気のある熱帯魚の多くは捕食するものばかりなので、できないと思っていた方が間違いないでしょう。

水槽内に水草をたくさん設置してジャングルのようにすると、捕食されにくくなりますので、どうしても混泳させたい場合は、このようにして飼育してみてください。ただし、絶対捕食されない訳ではないので、あくまでも自己責任でお願いします。

まとめ

レッドビーシュリンプ 混泳



ただ数を増やす繁殖ではなく、親エビ同士を決めて繁殖させるとなると、より難しいようでなかなか繁殖行動へ移らないこともあるようです。気長に待つしかありませんので、どっしりと構えて抱卵するのを待ちましょう。

最近では、繁殖させたレッドビーシュリンプをオークションなどで販売したりも盛んなようで、買う人も多いようですが、売れ残るリスクもあるので始める際は注意してください。

レッドビーシュリンプの寿命は短いですが、繁殖させるときりがないほどどんどん増えますので、繁殖したくない場合はオスとメスで水槽を分けるなどして対処していってくださいね。

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