レッドビーシュリンプは小さな体に赤と白で織りなす模様が美しいエビで、熱帯魚と混泳させたりもしますが、メインで飼育するだけの魅力がある生き物です。

ただ、生き物ですから病気にもなりますし、死んでしまうこともあるでしょう。少しでも長生きしてもらうためにも、なるべく病気にさせないことが大切です。

そこでレッドビーシュリンプがかかりやすい病気や、予防法などをご紹介しますので、現在飼育している方やこれから飼育予定の方は是非参考にしてみてください。

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どんな生き物?

レッドビーシュリンプは赤と白のバンド模様がキレイなエビで、この模様は個体差が激しく、色々な色の出方があるところも魅力のひとつです。

体は小さく5cmくらいまでしかし成長しないので、小型水槽でも飼育が可能です。なかなか、大きな水槽を買うことに手が出せなかったり、水槽を置くスペースが無い方でも飼育ができるので、気軽に飼育が始められます。

しかし、レッドビーシュリンプは水温に敏感なため、飼育は簡単とは言えませんが、それでも根強い人気があるのは、体の模様の美しさや、サイズが小さいので可愛らしいからではないでしょうか。

ちなみに、水槽内の苔も食べてくれるので、ある程度まとまった数を飼育すると水槽が汚れにくくなりますので、熱帯魚と混泳させて飼育しているという方も多いようです。

平均寿命は?

レッドビーシュリンプの平均的な寿命は2年くらいですが、この年数は稚魚からなので、ショップで購入した個体である場合は、これよりも寿命は短くなるでしょう。

お店に並んでいる成体のレッドビーシュリンプは大体生後1年くらいですので、実際に飼育できる期間は1年ほどだと思われます。

また、水温の変化にも敏感で、寿命でなくても死んでしまうこと十分考えられます。水槽内の温度は一定に保つように心掛けましょう。

他の熱帯魚に比べて寿命は長いほう?

レッドビーシュリンプ 寿命 繁殖



小さな熱帯魚の寿命は3年くらいのものが多いので、それに比べるとレッドビーシュリンプの寿命は非常に短いです。環境によっては長生きさせることも、もしかしたらできるかもしれませんが、劇的に長生きさせることは難しいでしょう。

寿命は短いものと割り切って飼育するしかありませんが、かといって適当に飼育するのも無責任ですので、寿命を全うできるように、環境を整えてあげましょう。

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かかりやすい病気は?

レッドビーシュリンプに限らず、エビに起こりやすい症状として一番にあげられるのが「白濁」です。原因はさまざまですが、主に体調が悪いと体全体が白く濁ったような色に変化してしまいます。

寿命で死んでしまう場合もだんだん白濁していき、死んでしまうようなので、飼育年数によっては病気では無い可能性も考えられるでしょう。

また、レッドビーシュリンプ特有の病気で「琴を弾く」と呼ばれている症状があります。

この症状は、じっと動かなくなり同じ場所に留まっているのですが、手足だけは琴を弾くかのように左右にずっと動かします。その後体の色が赤みを増していき、2〜3日で死んでしまうことがほとんどのようです。

ちなみに、この症状があらわれた個体がいる水槽では、全て同じ病気になっていることがほとんどですので、一度に死んでしまうことはないようですが、最終的には全滅してしまうでしょう。

病気になった場合どうしたらよい?

レッドビーシュリンプのような小さな生き物の場合は、病気にかかってしまうとほぼ治療することは難しく、死んでしまうのを待つしかありません。

水換えなどで水質を良くしたりすれば、数日は長生きできることもありますが、基本的にはなすすべがないというのが現状でしょう。

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病気にならないよう気をつけることは?

水温や水質を悪化させないことが一番の予防法ですので、餌を与え過ぎないようにしたり、ろ過装置などを使用して、水質の維持を心掛けたり、水温の変化も起こさないように水槽用のヒーターやクーラーを設置するなどしてあげてください。

特に季節の変わり目や、水換えの際は水温が変化しやすいですので、特に気をつけましょう。

また、上述した「琴を弾く」という症状ですが、なぜこのようになってしまうのかハッキリとした原因は分かっておりません。そのため、効果的な対策法が無いのが現状のようですが、アンモニアが原因では無いか?という意見もあるようです。

水槽内のアンモニア対策には、やはり水換えが一番ですが、酸素濃度が高いと発生しにくくなるのでエアーレーションを行うなどしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

レッドビーシュリンプ 寿命 病気



小さなレッドビーシュリンプにとって病気にかかることは、死んでしまうということを意味していますので、病気になってからでは遅いです。

少しでも長生きしてもらうためにも、水槽内の環境を整えあげて病気を予防してください。また、魚などと混泳させていると病気ではなく捕食されて死んでしまうこともありますので、さまざまなものに目を向けてレッドビーシュリンプを守ってあげましょう。

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