白い毛に黒の斑点が特徴のユキヒョウは希少というイメージも加わり、特別な存在感があると思う人も少なくないと思います。


ヒョウ属の中に入るユキヒョウは肉食てもあるので、人に懐くことはあまり考えられません。


それでも子供はぬいぐるみのようで可愛いですよね。


誰もが知るヒョウとは違う印象を持つ人も多いはずです。


でも、実際は珍しさだけが先行してしまい、ユキヒョウとはどういう生き物なのか、知らない人がほとんどでしょう。


ここでは珍しいユキヒョウのことを項目ことにまとめ、少しでも多く知っていただきたい、そんな気持ちでおります。

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ユキヒョウの生態

標高600から6000メートルの岩場や草原などに生息しています。


基本夜行性ですが、昼間に活動することもあります。


肉食で動物を捕食します。


日本でも知られている動物でいえば、イノシシや野ウサギ、マーモットやハタネズミなどです。


そのほかに鳥類なども捕食することがあります。


生息地によっては家畜を食べられてしまうこともあるようです。


それだけ自然界で捕食できる生き物が減ってきているということなのでしょうか。


1月から5月頃に繁殖行為を行い、妊娠期間は100日前後です。


1度の出産で2~3匹産むようです。


姓成熟になるまで、オスは4年、メスは3年ほどで平均寿命は10年以上20年以下と幅があります。


寿命に幅があるのは環境によるものではないでしょうか。


敵が少なく捕食動物が豊富であれば長生きできると、考えられますよね。

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ユキヒョウは絶滅危惧種?

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ユキヒョウは絶滅危惧種に指定されています。


指定された1972年当時、世界中でユキヒョウは4000~8000頭くらいではないかと言われていたようですが、年々減り、最近の調査ではその当時から20%減しているという見解もされています。


世界中どこにでも生息している生き物ではないこと、一時期毛皮や薬(骨が薬になるようです)などに使用するため狩られたことが減少の理由のひとつとも考えられます。


一般的に知られているヒョウと違い、ユキヒョウは人を襲うことはないようです。


しかし日本では特定動物の指定がされています。

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ユキヒョウがいる動物園は?

日本では1987年、北海道の札幌市円山動物園で日本初の飼育下での繁殖に成功したという記録があります。


ということは、日本の動物園に行けばユキヒョウに会えるということになります。


しかし、動物園に行けば絶対に会えるというものでもありません。


そこで、今でもユキヒョウを飼育している可能性がある動物園をいくつかあげてみましょう。


東京多摩動物園、群馬サファリパーク、浜松市動物園、熊本市動植物園などです。


絶対に見れるという保証はこちらからはできませんので、お伺いする予定を立てる時には、事前に直接確認をしてください。


群馬サファリパークでのユキヒョウはほかの動物園では体感できない趣向があるそうなので、特にお勧めしたい場所です。



円山動物園のユキヒョウ!!

ユキヒョウのジャンプ力がすごい!?

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もともと自然界では岩場などに生息しているからでしょうか、ジャンプ力がすごいのです。


どれくらいかというと、だいたいひと飛び15メートルほどだとか!


垂直飛びでも6メートルくらいの岩山なら軽く飛び乗れてしまうと言われています。

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ユキヒョウが尻尾をくわえる理由は?

ユキヒョウは大人になっても尻尾を咥える習性があるようで、その姿が愛らしいと話題になることが多々あります。


ゆったりくつろいでいる時なら安心感からきている行為ではないかと想像もできますが、獲物を狙っているとき、移動しているときでも尻尾を咥える彼らたち……


そうなってくるとなぜ咥えるのか、とても気になります。


ところがユキヒョウは絶滅危惧種であることも含め、細かい生態についてまで研究が進んではいないようなのです。


そんなことから、安心感を得られるのではないか……という見解がいまのところ有力なようです。


たしかに、獲物を狙う時も精神安定は必要ですよね……移動中のことも、なにか感じるものを落ち着かせているのかもしれません。


気になる! という方はぜひその道に進んでいただき、解明していただければと思います。

まとめ

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絶滅危惧種に指定される生き物の多くは、人による乱獲が要因であると筆者は思うところがあります。


ユキヒョウもなかなか人が来ないような岩場などで生活していたのにも関わらず、人の手によって減らされていきました。


すでに絶滅してしまった生息地もあるようで、こういった問題はこの先も出てくると思われます。


もちろんそうならないためにも、先手先手が不可欠になるとは思いますが……


とはいえ、ユキヒョウは可愛いですよね!


人を襲わないというのは人間とうまく付き合っていける可能性があるということですよね。


これ以上減っていくことなく、飼育下以外の場所でも繁殖が増えてくれるといいな……と切に感じました。



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