フレミッシュジャイアント?
という名前の動物をご存知ですか?
どんな動物でしょう?
それは、ずばり、ウサギです。
ウサギの中でも名前の通り、ジャイアント、ジャンボなウサギです!!
目次
フレミッシュジャイアントの生態
ウサギと言うと、白くて目が赤いふわふわのウサギを想像しますが、フレミッシュジャイアントは、成長すると柴犬くらいになる大きなウサギです。
ちょっとびっくりですね!!犬と同じ位に成長するウサギがいたなんて!!
私たちが接しているうさぎは大体1kgから2kg前後の体重のウサギたちですが、フレミッシュジャイアントは体重、7kgから10kgが平均で世界最大のフレミッシュジャイアントは20kgになります。
大きさは先ほどお話したように中型犬くらいになります。
フレミッシュジャイアントは、野生のウサギではありません。食用ウサギとしてベルギーで品種改良された人工的にできたウサギなのです。
昔は食用うさぎは珍しくありませんでした。
しかし、かわいいです。
抱っこするには、ちょっと大変ですが、大きいだけが特別で、愛らしさは他のウサギ同様です。
販売価格や飼育方法?
では、フレミッシュジャイアントはどのくらいの価格なのでしょうか?
フレミッシュジャイアントは、決して安いウサギではありません。
6万円から10万円するウサギです。オスやメス、成長段階でも値段が変わってきますので、購入の際は、調べてから飼いましょう。
しかし、専門店でもなかなか見る機会が少ないと思います。日本では、なかなか見ることが少ない品種です。
ネットでも問い合わせ注文できますが、購入の際は、しっかり体調などを確認してから飼ってあげましょう。
では、飼育方法ですが、一般的なウサギの飼い方と変わりません。
まずは、ゲージですね。ゲージはしっかりしたものを買いましょう。
一番おすすめなのは、犬用のゲージです。作りもしっかりして、ある程度の広さがあるからです。
こまめにそうじしてあげるとこと、一日に1時間ほど運動にケージから出してあげることも必要です。
穴を掘る習性がありますので、部屋で遊ばせるときには、床や畳を傷つけないように気をつけましょう。
運動のための飼育スペースは広い場所が確保できるようにしましょう。
一番の問題は、餌代です。
普通のウサギより大きい、しかも中型犬くらいなので餌は食べます。ウサギ用の餌で十分ですが、量としては一般的なウサギの2倍以上食べると言われています。
さらに栄養バランスのために、補助食やおやつを含むとかなり必要です。
ほかには、水ですね。うさぎは水を飲むと死んでしまうなどお話がありますが、これは勘違いです。ウサギも水分が必要なのでしっかり水を準備してあげましょう。
フレミッシュジャイアントの寿命
では、フレミッシュジャイアントは平均寿命はどのくらいでしょう?
平均寿命は7年から8年と言われています。
一般的なウサギで10年以上生きるウサギもいますので、フレミッシュジャイアントは、寿命が長い?と言うわけではありません。
病気にならないように、清潔な環境で怪我のないように過ごさせてあげたいですね。
里親を募集している?
フレミッシュジャイアントで里親募集とは、あまりピンときませんね。
里親とは、犬や猫によく聞かれるお話です。
引越しや環境が合わなかったり、さまざまな理由で里親に出さざるおえないことがあります。
フレミッシュジャイアントは、里親募集しているのでしょうか?
ネットで検索したらフレミッシュジャイアントの里親募集があります!!
しかも、フレミッシュジャイアントは、買えば6万円を超えるウサギです。日本では珍しいウサギです。
運が良かったら、里親募集に参加できる?位に思っていたほうがいいと思います。
見れる動物園は?
フレミッシュジャイアントは、日本で珍しい上に大きいのでアパートやワンルームでは、飼えない方もいらっしゃいます。
そんなときに、動物園で見ることができたらいいですね。
では、どこで見ることができるのでしょう?
北海道丸山動物園や神戸王子動物園、大阪ワールド牧場、天王寺動物園や姫路セントラルパークで見ることができます。
ただし、見れなくなっている施設もあるかも知れませんので、見に行かれる際には、フレミッシュジャイアントがいるかどうか、確認してから行くことをおすすめします。
すっごい可愛いですよ☆
まとめ
フレミッシュジャイアント、名前の由来は、「フランスの巨人」という意味があるそうです。
ネットでは、普通のウサギと変わらない体型に見えます。
だからこそ、実際にどのくらいなのか見てみたくなりますね。
愛らしいフレミッシュジャイアント。おとなしい性格です。
飼うのは難しいかもしれませんが、近くで会ってみたいですね。
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