ヒョウモントカゲモドキは「レオパ」とも呼ばれ、女性でも簡単に飼育できることから、爬虫類ではありますが、非常に人気がある生き物です。

ですが、やはり爬虫類ということで簡単といっても不安はつきものです。

今回はヒョウモントカゲモドキの飼育方法についてご紹介いたしますので、これから飼育予定の方や、どんな生き物か知りたい方は参考にしてみて下さいね。

ヒョウモントカゲモドキとは?

ヒョウモントカゲモドキは、モドキと名前に付いているのでお分かりだと思いますが、厳密にいうとトカゲではありません。一応、ヤモリ科に分類されている爬虫類ですが、ヤモリとも特徴が異なる不思議な生き物です。

日本では、英名のレオパードゲッコーを略して「レオパ」の愛称で親しまれており、ペットショップなどではレオパで販売している所も多いです。

生息地は主にパキスタンやアフガニスタン南東部、イラン、イラクなどで、乾燥している荒野や平原、または砂礫地帯などでも確認することができます。

全長は18~25cmほどで、この大きさはヤモリ科の動物のなかでは最大種です。

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ヒョウモントカゲモドキの飼育方法や必要なものは?

ヒョウモントカゲモドキ 飼育 寿命



ヒョウモントカゲモドキの飼育するケージは、できれば爬虫類専用のものを用意した方が良いです。ある程度の高さがあれば、ガラス製や、アクリル製のものを使用することも可能ですが、専用ケージの方がメンテナンスや観察をしやすい利点があります。

飼育ケージの大きさの目安は体長の2倍くらいの大きさのものが好ましいです。狭すぎても大きすぎてもよくありませんので、ちょうど良いサイズを使用してください。

ただし幼体はとても小さいので、それに合わせたしっかりしたもの購入しても、すぐに使用しなくなってしまうので、その場合はガラス製かアクリル製のケージを使用すると良いでしょう。

水を入れた容器を飼育ケージに入れてあげて、飲み水を確保してあげましょう。ヒョウモントカゲモドキが上に乗ってしまうこともあるので、重い素材のどっしりした容器のものが良いですね。形は、なるべく広く浅い方が飲みやすいです。

飼育ケージの床面に敷く素材は、掃除の際には簡単に捨てられるので、掃除の手間を考えるなら新聞紙などを敷くのも良いです。

また、見栄えをよくするならば、パームマットやウッドチップもオススメです。これらの素材は掘ったりすることもでき、シェルターとして機能させることも可能です。たたし、誤食や、体を傷つける可能性もあるので使用の際は注意してください。

飼育ケージ内には必ずヒョウモントカゲモドキが身を隠せるシェルター設置してあげて下さい。

そもそも野生のヒョウモントカゲモドキは昼間は物陰に潜んでいることが多く、その習性が残っているため隠れられる場所を探してしまいます。また、隠れることで安心したり、ストレスを感じずに済むので、設置した方が望ましいです。

ケージの温度調整はどのように行う?

爬虫類は自分で体温を調節できないので、飼育ケージ内にはパネルヒーターなどで温かい部分と、そうではない場所を作ってあげてください。

全体を暖めないのは、熱すぎた時に体を冷やす場所として逃げることができます。大体ケージ内の半分程度を温めておけば良いでしょう。

湿度の理想は40~60%です。日本国内で飼育するのであれば、そんなに湿度は気にしなくても大丈夫ですが、冬場は乾燥しがちなので注意してあげて下さい。念のため、湿度計は設置しておいた方が良いでしょう。

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ヒョウモントカゲモドキが脱皮する間隔と気をつける点は?

ヒョウモントカゲモドキの脱皮の頻度は、数か月に1度ほどです。脱皮をする兆候としては、体の方面が白っぽくなってきたら、脱皮は近いと思われます。

また、脱皮後、皮が全て取れておらず、体の表面に残った状態でいると、その部分が壊死してしまうこともあります。その際は、ぬるま湯につけて優しくこすると取れますので、脱皮後は体をよく見てあげてください。

ヒョウモントカゲモドキの平均的な寿命や販売価格は?

ヒョウモントカゲモドキ 飼育 寿命 販売



ヒョウモントカゲモドキの値段は5000~8000円くらいで購入が可能です。割と買いやすい値段ですが、10年くらい生きますので、よく考えてから購入してください。

一般的に流通しているヒョウモントカゲモドキは、ほぼ国内で繁殖された個体です。中には有名なブリーダーさんがいて、その方が販売している個体は高値で取引されていることが多いようです。

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ヒョウモントカゲモドキを飼育する際の注意点は?

ヒョウモントカゲモドキのお世話の一環として、掌に乗せてるなどのスキンシップをできれば毎日してあげて下さい。

毎日見てあげることで、異変があった場合にすぐに気づくことができます。基本的に、体長が悪くても様子が変わらないことが多いので、飼育ケージの中だけでは気づけなかったりします。

また、具合いが悪くなってからでは、診察してもらえる動物病院を探すのは大変ですので、先に探しておいた方が良いでしょう。


ヒョウモントカゲモドキの飼育方法

まとめ

比較的飼育も簡単で、安い、しかも懐いてくれて可愛い、とあれば、確かに人気があるのもうなずけます。ですが、やはり爬虫類ですので、餌は昆虫を与えることとなります。

女性の中では、虫が苦手な方も多いので、この問題を解決できれば飼育はしやすいですのでオススメです。

ですが、くれぐれも10年飼育することを見越して、ちゃんと飼えるか考えてから、購入してくださいね。

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