ペットは、飼ったことはありますか?

猫や犬、かわいいですね。しかし、アパートやマンションではペット禁止も少なくありません。

しかし、ペットに癒された、元気もらった、という話を聞くと、飼いたくなりますね。

住んでいる場所に制限はあるかも知れませんが、犬や猫のような大型ではなくマウスのような散歩が必要なく、部屋を荒らさない小型ペットでも充分癒されます。

そのマウスの中でも、ファンシーマウスはご存知ですか?

ファンシーマウスは、もともとハツカネズミを改良して作られたマウスでその毛並みから

カラーマウスと言われています。

それだけ色がさまざまなマウスで、白や茶色、黒、オレンジなどで模様もあります。まさに個性で色も模様も違うマウスです。

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目次

大きさはどのくらい?

では、ファンシーマウスの大きさは?

大体5センチから10センチで体重は20グラムから50グラムと小さいです。

マウス自体、ハムスターより小柄な生き物です。

目がくりくりしてかわいいです。小さくて目が大きくて、模様や毛並みがいろいろあるファンシーマウスは、癒し系の代表です。

飼育方法や必要なものは?

では、ファンシーマウスを飼う際に必要なものは何でしょう?

ファンシーマウスは、風通しのいいケージで大きさは体長を考えて45センチ以上のケージは欲しいです。

さらに15度~25度くらいの温度の中での飼育環境が必要です。

そのために冬はエアコンやペット用ヒーターが必要です。

ケージの下に敷き詰める床材も必要で、ウッドチップや新聞紙などがおすすめです。

掃除が1週間に2回くらいするために掃除しやすい床材を選びましょう。

そして、トイレです。ファンシーラットは繰り返し教えたらトイレを覚えます。

トイレを覚えたら汚れることが減るので掃除も楽になります。ただ、覚えないこともありますので、割り切って週二回掃除する!と決めてあげたらマウスも安心して過ごせます。

もちろん、隠れ家的家も必要です。夜行性で昼間は眠っているのでゆっくりできる家を準備してあげましょう。

あとは、回し車です。これはマウスの特権ですね。ストレスを溜めないように運動は大事です。

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具体的な餌は与える頻度は?

ファンシーマウス 飼育



では、ファンシーマウスのえさは何を準備するといいのでしょう?

ファンシーマウスのえさは、ペレットで大丈夫です。おすすめは、マウス腰ペレット、ハムスター用のペレットです。

さらにハツカネズミが先祖で、そう考えると、きゅうりやニンジン、フルーツも食べます。

ただ、糖分や水分が多すぎると、体調を崩すのでおやつにあげる際は様子を見ながらあげましょう。

小柄なファンシーマウスのえさの頻度は1日2回くらいでペレット5粒ほどです。体重や

大きさによりますが、10グラム以上15グラムくらいが一日の目安です。

ただし、体重が増えたり、逆に増えないときは餌を微調整しましょう。わからないときはペットショップなどで専門の方に相談することもおすすめです。

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販売価格や販売場所は?

ファンシーマウスは、どのくらいの価格でしょう?

実は意外とお手ごろな500円台から購入可能です。
販売先は、ペットショップやネットもしくは専門店です。

先にお話しましたが、カラフルなファンシーマウスです。実際に見て飼うことをおすすめします。なぜなら、細かい色や顔の感じや大きさはネットでは伝わりにくいからです。
実際に見て色や性格、動きの感じでお気に入りのファンシーマウスを飼ってみましょう。

ただ、ペットショップや専門店が近くになかったり、足を運ぶ時間がない方はネットで探して、問い合わせることもできます。

平均寿命や病気になった時の対策は?

ファンシーマウスの平均寿命は2年です。

これはファンシーマウスに関わらず、マウスの寿命は2年から3年なのです。意外と速い別れがやってくるのがファンシーマウスを飼う際の寂しいところです。

さらにファンシーマウスはケージをしっかり開け閉めしないと脱走してしまったり、ケージでけがをすることがあります。餌や掃除のときは気をつけてください。

病気もかかりますので注意が必要です。ファンシーラットも人間同様腫瘍が起こることもあります。このときは、専門病院で手術が必要です。

一般的に消化不良や冷えたもの、きゅうりなどでお腹を下したりします。そういう時は、消化不良しやすいものは避けて、しばらくペレットで様子を見ましょう。
元気がなくなったときは、病院に行きましょう。

寒さにも弱いので免疫力を下げないように温度管理は気をつけましょう。

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繁殖方法やオスメスの見分けた方は?

ファンシーマウスは、小柄です。そのためオスやメスの見分けは、わかりにくいかもしれません。

しかし、見分け方としては、生殖器と肛門がおしりにありますが、その幅が広いのがメスで狭いのがオスです。
おっぱいもオスよりメスがはっきりしています。

わかりにくいときは、飼う際に専門の方に聞いて飼うのをおすすめします。

さらに繁殖として一般的なのは、オスメスつがいで購入することです。
ネズミ算という例えになるくらい、繁殖がうまくいくと1度に5匹から10匹前後出産しますのでどんどん増えていきます。

もし効率よく増やしたいときは、オス一匹にメス2匹から5匹くらいをケージで住まわせることです。ハーレム式と呼ばれています。

臭いが気になるときはどうしたらよい?

実はファンシーマウスの悩みがあります。それはかわいい外見とは違っておしっこが臭いことです。

ファンシーマウス以外でも飼ってから臭いに悩まされる方は多いです。

一番の改善方法は、こまめな掃除です。

餌の食べ残しでも臭いの原因になりますので、餌も適量を見てさらに水もこまめに替えて上げましょう。

臭いやストレスで病気にならないように気配りも大事です。


ファンシーマウス放し飼いの様子

まとめ

ファンシーマウス 飼育



ファンシーマウスは、写真を見ていただければわかりますが、かわいいです。

先にお話していますが、さまざまなカラーで私たちのハートに飛び込んでくること間違いなしです。

そのまなざしや動きもかわいいです。

飼う際には、しっかり温度管理や比較的静かな場所でストレスを作らないようにしてあげましょう。

そうすれば、お互いが癒しや元気をもらう関係が築けます。

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