ヒクイドリという鳥をご存知でしょうか。


鳥類だけど、飛べない鳥も存在します。


ヒクイドリはその飛べない鳥類の一種なのです。


鳥類だけど飛べない鳥、飛べないというよりは飛ぶ必要がなく羽が退化していったという説もありますが、ヒクイドリの場合はどうなのでしょうか。


和名が火食鳥と書くため、なんだか怖い、なんだか強そうとイメージする人もいると思います。


火を食べるわけではなく、喉の赤いところが火を食べているように見えたので、このような名前になったという説があります。


ではこのヒクイドリ、日本でも見ることができるのでしょうか。


そういった疑問点などを今回はまとめてみたいと思います。

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ヒクイドリの生息地

そもそもヒクイドリについて日本ではあまり話題にはなりませんよね。


ヒクイドリの主な生息地は、インドネシアやニューギニア、オーストラリアの熱帯雨林に生息しているようです。


しかし近年はこの熱帯雨林が減少しているため、ヒクイドリの個体数も減少しているようです。


このままでは絶滅してしまうのでは……と危惧する声もあるようです。

ヒクイドリは恐竜の生き残り!?

ヒクイドリ 恐竜 危険性 卵



ヒクイドリは飛べない鳥の中で3番目に大きい鳥になります。


順番でいうと、ダチョウ、エミュー、そしてヒクイドリです。


全長最大180センチ、体重は70キロほどにまでなるようです。


成人男性並みの体格といってもいいかもしれませんね。


そのため、足はしっかりとしており、通常の鳥類からイメージする足とは違います。


とくにヒクイドリの場合は、恐竜のウロコのような足をしていると表現する人もいるほどです。


それだけしっかりしていると思ってください。


さて、恐竜のような……と表現されるので恐竜の生き残りなんでしょう! と思われるかもしれません。


実は、ヒクイドリが恐竜の生き残りと言われるのは、足の表現に使われるからではありません。


近年の研究で、恐竜は鳥類に近い存在だったかもしれない……とされてきています。


もちろん全然似ても似つかない鳥類もいますが、このヒクイドリの場合は足に限らず外見全体が恐竜に近いものがある……と感じる人が多いので、恐竜の生き残りという展開になっています。


断定はされていません。


でも研究が続きもっとはっきりしたことがわかれば、鳥類とざっくりではなくもっと詳細な種類まで判明されることもあるかもしれません。


そうなったとき、代表としてヒクイドリがまっさきにあがる、そんな時がくるかもしれませんね。

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ヒクイドリは凶暴で危険なの?

実はヒクイドリ、ギネスに認定されているのです!


別に地球上で一番大きい鳥というわけでもないのに、なぜと思われることでしょう。


なんと、世界一危険な鳥として認定されています。


ヒクイドリのキック力は人を殺せるほどといわれています。


強靭な足、鋭い爪、時速50キロで走る脚力で蹴られ命を落とした人がいるという話です。


まさに強暴! といっても過言ではないキック力なのです。

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ヒクイドリの卵の大きさや色は?

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ヒクイドリ、卵を産むのはメスなのですが、卵を温めることや孵化したヒナの面倒を見るのはオスの役割なんですよ!


子育てにとても協力的というより率先して育児に勤しんでいる感じがしますよね。


なかなかのイクメンぶりを発揮する鳥類なのです。


とくに鳥類はオスが育児をするというイメージがあります。


皇帝ペンギンがかなり有名ですよね。オスが育児とまでいかなくてもかなり協力的な生き物であるというイメージが強いです。


さて、話を戻しヒクイドリの卵に関してまとめましょうか。


ヒクイドリはとても鮮やかな姿をしているからでしょうか……卵は緑色をしています。


鮮やかさでいえばダントツかもしれませんね。


大きさは135ミリ×95ミリほどで、だいたい1回に3~4個、産むそうです。

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日本で見ることはできる?

日本にはじめてヒクイドリがやってきたのは、1635年。


時代でいうと江戸時代の初期頃と言われています。


記録ではダチョウとなっていたようですが、残されているスケッチはヒクイドリであるため、この頃に来たというのが濃厚なようです。


そのヒクイドリ、現代の日本でも見ることができるのでしょうか。


野生のヒクイドリを見るのは無理でしょうし、蹴られたら死んでしまうかもしれない危険があるので、ぜひ興味があるようでしたら動物園で見ましょう。


現在も飼育しているかどうかは直接問い合わせていただくとして、可能性がある動物園をいくつかご紹介します。


神奈川県にある金沢動物園、名古屋市にある東山動植物園、福岡県にある久留米市鳥類センター、島根県にある花鳥園松江フォーゲルパークが有力かもしれません。


ほかに可能性があるとすれば、鳥類に特化した飼育園のようなところだと飼育されているかもしれませんし、情報をお持ちで紹介してくれるかもしれません。


可愛い!!

まとめ

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危険な鳥類として名高いヒクイドリですが、子育てに積極的であるあたりは昨今の人間社会に見習っていただきたいものです。


鳥の卵は大きさはそれぞれ種類で違いますが、卵の色もかなり個性がありますよね。


ニワトリの卵に見慣れていると、カラフルな色は作り物のようにしか見えないと思いませんか……


だけど自然の中で産むとなると、緑色の方が草木の葉にも似た色なので、天敵から守ることがしやすそうにも感じます。


体の色によって卵の色が違うというのは、意外と知られていることです。


もっといろんな鳥類の卵を見てみたいと感じました。



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