カメの飼育がしたくて、どんなカメにしようか調べているとミシシッピニオイガメに行きついた、そんな人も多いのではないでしょうか。

何と言ってもこのサイズの可愛らしさが魅力的ですよね。見た目が可愛いだけでは飼育はできませんので、実際にはどのように飼育をするのを今回ご紹介したいと思いますので、是非参考にしてみて下さいね。

ミシシッピニオイガメとは?

ミシシッピニオイガメはアメリカの東部やカナダの南部に生息しており、甲羅の大きさは最大でも13cmというとても小さなカメです。

流れの穏やかな川や湖などの水場を好み、水の中で生活しています。夜行性なので、日中は水中の泥や砂の中で寝ていることが多く、暗くなると出てきて餌などを捕食します。

ちなみに名前にある「ニオイガメ」ですが、危険を感じたときに臭いを発することから命名されたようです。スカンクのような感じですね。

ですが、飼育下では臭いを出すことはほぼないので、安心して飼育をしてください。ただし、いじめたりしてミシシッピニオイガメが命の危険を感じたら、臭いを出すかもしれませんので優しく接してあげましょう。

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ミシシッピニオイガメの飼育方法や必要なものは?

ミシシッピニオイガメ 飼育



ミシシッピニオイガメの飼育で使用する水槽は60cmくらいのサイズが理想的です。小さいから、水槽も小さくしたい、という方もいるかもしれませんが、水槽以外にも必要な装置が他にもあるので、その設置を考えると小さすぎるのも逆に手間がかかってしまうでしょう。

水槽の底には砂利などを敷いてあげると、その中に潜って休むことができます。底砂はシェルターの代わりとしても機能するため、ミシシッピニオイガメが全身入れるくらいの厚みにしてあげると良いです。

それ以外に植木鉢や流木などを設置して隠れる場所を増やしてあげると、ストレスの緩和になりますし、レイアウトとても機能するので便利です。
ミシシッピニオイガメは完全水棲なので、広い陸地を作る必要が無いので、浮島などを作ってあげれば問題ないでしょう。陸地部分では日光浴などをするのに利用するので、その部分にはバスキングライトを使用し、ホットスポットを作ってあげましょう。

ホットスポットの温度は30℃前後に設定し、その他に紫外線ライトは水槽全体に光が当たるように設置してあげる必要があります。

水温の調整は水槽用のヒーターやクーラーを使用して、25℃前後の温度を保つようにしてください。

ミシシッピニオイガメの飼育は水温の管理が重要なので、温度計を設置するなどして適温を保つようにしてください。

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ミシシッピニオイガメを混泳させる際に気をつける点は?

ミシシッピニオイガメはとても温厚な性格で、他の生き物に対して攻撃をすることはほとんどなく混泳が可能です。

混泳させる生き物は小さな魚やエビなどが主流のようです。ミシシッピニオイガメの餌として子魚やエビを与えると、それらの生き物が食べられる、と覚えてしまい混泳している生き物を食べてしまうことがあります。

生餌を与える際は、混泳している生き物以外の種類のものを食べさせるようにしましょう。

ミシシッピニオイガメの平均的な寿命や値段は?

寿命は比較的長く20年は生きるとされています。小さいと言えど、やはりカメなので長生きをする傾向があります。

リクガメなどの大型のカメに比べると寿命は短めですが、一般的なペットとして飼育されている生き物の中では割と長寿です。なので、飼育の際は最後までお世話できるのか良く考えてから飼育を始めましょう。

価格は3000円ほどで購入できるので、とても手頃です。最近では流通量も増え、ホームセンターでも販売している所があるので、気になっている方は覗いてみると販売されているかもしれませんよ。

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ミシシッピニオイガメを飼育する際の注意点は?

水槽内のレイアウトで高い位置に陸があると、当たり前ですが脱走の危険が非常に高まります。また、陸地が低くても複数匹飼育していると折り重なるようにして上部まで届いてしまうので注意が必要です。

水槽に蓋をするのはもちろんですが、水位や陸地の高さを調整して、脱走しづらい環境を作りましょう。


ミシシッピニオイガメの飼育の様子

まとめ

ミシシッピニオイガメ 飼育



大人になっても大きくならないミシシッピニオイガメなら、サイズが変わって可愛くなくなった、なんてことはなく、ずっと可愛いままなのが魅力的ですよね。

飼育は比較的簡単ではありますが、水温などの調節をしたり気を使う面もあります。また、水槽内も定期的に清掃が必要なため、手間がかかることもありますので、飼育を始める際はよく考えてからお迎えしてあげて下さいね。

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