今回はカタツムリです。

梅雨の時期になると紫陽花の葉についている、そんなイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。

身近な存在でもあるカタツムリ、飼育した経験のある方もいるでしょうし、学校の授業で飼育したことがある方もいらっしゃると思います。

しかし、カタツムリと一括りにいっても、似ているようで違うはずです。

どれくらいの種類がいて、本当はどんな生態なのか、そんなところをまとめてみたいと思います。

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どんな生き物?

カタツムリとは陸貝のことで、カタツムリ、もしくはデンデンムシとは通称になるようです。また、貝のないものを大雑把にナメクジとして一括りに示すようです。

カタツムリの能力は低く、山や水脈を越えることはなく、その土地土地に分類して生息しています。

日本では、関西と関東では生息しているカタツムリの種類が入れ替わっていると言われるほど、別の種類が生息しています。

ナメクジは貝が退化した結果であり、カタツムリの貝を取ればナメクジになるわけではありません。

貝がなくても生息していけるナメクジと違い、カタツムリは貝に大きな損傷ができたり、取ってしまったりすると死んでしまいます。

日本に生息するカタツムリは1ミリほどのものから数センチほどあるものまで確認されています。
四国には貝の大きさが60ミリを超える種類が生息しています。

カタツムリの貝の巻き方には、右巻き左巻きが存在し、日本産のカタツムリは種類ごとに貝の巻き方が決まっています。

どのくらいの種類がいるの?

日本には約700から800ほどの種類が生息していると言われています。

日本だけでこれだけの種類ですから、世界中の種類を数えるとどれくらいになるのでしょうか。
正確な数はわかりませんが、2万種類とも言われています。

それでは、それほどまでの種類の中からざっくりと抜粋してご紹介したいと思います。

ミスジマイマイ

カタツムリ 種類



【特徴】日本固有種で貝は右巻き、関東、中部、伊豆などで生息しています。4月から10月頃が繁殖期とも言われています。

【寿命】3年以上4年未満くらいと言われていますが、小型になるとさらに寿命は縮み、1年半くらいで終わる固体もいます。

【販売価格】500円前後

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ヤマタニシ

カタツムリ 種類



【特徴】茶褐色の貝を持ち、貝の蓋を一緒に背負っています。本州の一部と四国、九州で生息しており活動時期は4月から11月頃です。

【寿命】小型で1年前後、中型で3年から4年前後

【販売価格】500円から2300円(個体差や数で価格に差が有)

オナジマイマイ

カタツムリ 種類



【特徴】江戸時代にやってきた外来種で、北海道から沖縄まで広く生息しています。コケや木の葉などを食べ、成体で冬を越します。

【寿命】だいたい3年ほど

【販売価格】600円前後

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ニッポンマイマイ

カタツムリ 種類



【特徴】山形に天辺が尖った形の貝が特徴的です。本州の林や草むらなどで4月から11月頃にかけて見かけることができます。数がかなり減少しつつある種類のようです。

【寿命】3年から4年ほど

【販売価格】1000円

ウスカワマイマイ

カタツムリ 種類



【特徴】紫褐色の貝を持った外来種です。夜行性のため、日中は葉の下などに隠れています。繁殖力が強く、野菜類の葉を食べつくす害虫の部類に属します。

【寿命】1年ととても短い寿命です。

【販売価格】400円~(大きさなどの個体差で価格変動あり)

まとめ

カタツムリの寿命は体の大きさで決まってしまうようです。小型は1年、中型は3~4年、大型になると一気に伸びて10年ほどのようです。

しかし人の手によって飼育されたカタツムリは15年、20年と飛躍的に伸びています。理由のひとつに、天敵がいないことのようです。

カタツムリといっても様々なカタツムリがいるのですね。

在来と外来とがあり、また進化していった種類もいるようです。

人の生活を脅かす害虫扱いになっているカタツムリもいるのですね。

ほんとうに様々な種類がいるのだな~と、こうして少し調べてみただけでもいろいろ出てきましたので、じっくりと調べてみるのもいいかもしれません。

これで鬱陶しい梅雨の時期も、少しは楽しめそうです。

飼育をする際、捕獲してくるのもいいですが、とても短命なカタツムリもいますし、数が減っている種類もいますので、飼育をすると決めたら、是非愛情込めて少しでも長く生きるようにしてあげてくださいね。

以上、カタツムリの種類についてでした。

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