アナグマという生き物の存在をしっていても、どんな生き物か説明するとなると少しばかり難しいと思います。


クマとつくのだから熊っぽい生き物と思うかもしれませんが、実際はタヌキのような生き物であると思います。


あくまでも筆者の感想ですが。


しかし世間的にはハクビシンと似ているという方が多く、どれくらい似ているのか、違いはどうなのかをまとめたいと思います。


その前に、アナグマとはいったいどんな生き物なのか、そこから入ってみましょう。

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アナグマの生態

アナグマの生息地は意外と限られており、日本とユーラシア大陸にしか確認されていません。


体長は50~90センチ、尾っぽの長さは11~20センチと、大きさに幅があるのは、種類や生息地によって違うのではと思います。


森林などに住み、日中は100メートルほどまで掘った巣穴にいます。


食事は果実やキノコ類のほかに昆虫や爬虫類、鳥類などです。


1回の出産で3~4匹産むのが平均のようですが、稀に6匹ほど産む個体も存在します。


体色の多くは灰色、まれに褐色の個体もいますが、種類によるものと推測されます。


ヨーロッパアナクセマ、アジアアナグマ、ニホンアナグマと3種のアナグマが存在しています。


ニホンアナグマは褐色ないし茶系の体色をしているので、タヌキっぽいかなと筆者は思いました。

アナグマとハクビシンの違いは?

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よく見れば違いは一目瞭然なのですが、写真などで見比べるのではなく、自然界で発見した場合の見分けはなかなか難しいものがあります。


そんな時、少しでも違いがわかる点があると便利ですよね!


まずは正面から見た時、顔の模様で判断することができますが、遠目ではなかなか厳しいものがあります。


そんな時は、輪郭で判断しましょう。


アナグマはやや面長で耳が小さいのが特徴です。


ハクビシンは丸みのある輪郭で耳も大きく、顔の模様がくっきりとしています。


次、顔が見えない時は体のラインで判断することができます。


ハクビシンは意外とスリム、細長い体型をしてしっぽも長いのです。


それに対しアナグマのしっぽは短く、体もポテッとしたような丸みのある体格をしています。


足が短く太いのも特徴で、そんな足をしているので横から見ると全体的に丸まるしたようにも見えます。

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アナグマの鳴き声はどんな感じ?

聞こえ方は聞いた人によって多少の違いが出てくると思います。


鳴き声を文字で表現するのはかなり難しいので、実際に聞いてみることをお勧めします。


こちらです↓



筆者は犬のような鳴き声かな……と感じました。


キュ~ン、クンッ……みたいな感じでしたので。

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アナグマは飼育可能?

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動物園でアナグマを見たことがある人もいると思います。


そんな観点からも、飼育は可能かと思います。


今のところ、日本国内ではアナグマの飼育を禁止しているということはないようですので、罰せられることはないようです。


しかし、ペット用として販売はされていないようなので、野生のアナグマを捕獲するしか手に入れる方法はないようです。


これにはやや問題が生じるかと思います。


野生動物を捕獲して飼育してはいけない生き物も存在するためです。


ただし、親が殺されて子だけになってしまった、ケガをした子を保護したなどの事態であればその間の飼育は可能なのではないでしょうか。


その際は最寄りの自治体や市町村などに相談するなどした方がよいでしょう。


人に懐く生き物でもありませんし、場合によっては厄介動物として認識してしまっている住民も近くにいるかもしれません。


さらに、なにかあった時、動物病院で診てもらえない可能性もあります。


一般的な飼育動物ではないことを念頭に置くことが大切かと感じました。

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ジビエ料理で食用にもなる?

アナグマの肉はイノシシやシカなどの肉よりも美味しいと評判のようです。


毛皮の下はたっぷりと脂肪があり、臭みもなく柔らかいお肉なのだそうです。


食べた人の記事によれば、牛肉と同じかそれ以上であったとベタぼれするような表現もありましたので、気になる方は試してみるとよいと思われます。

まとめ

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アナグマはぽっちゃりとした体型からも可愛らしさがあるのですが、果実を食べるためか果実園などでは被害にあうこともあるようです。


被害を受けたから即処分ということはしないようですが、遠ざけても幾度となくやってくれば処分対象にもなるようです。


日中は巣穴の中で過ごすため、あまり人目に姿をさらすことのない生き物です。


そのため、なかなか実態がつかめないので、いつかは絶滅危惧種になるのではと懸念している声もありました。


捕まえてペットにしたいという声がある一方、絶滅危惧種を懸念してそっとしておいてあげてほしいという声もありました。


筆者としては後者でしょうか。


一般的なペットショップでお迎えできない生き物は、なるべく個人飼育はしない、その方がよいと考えます。



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