「蜂」と言うと怖いイメージをお持ちの方も多いのでは無いでしょうか?

過去に蜂に刺された事がある方であれば尚の事、恐怖心がありますよね。

ただ「蜂」と言っても種類は沢山存在し、我々が畏怖の対象として見ている蜂は「スズメバチ」では無いでしょうか?

今回、皆様にお伝えしたいのは「スズメバチ」では無く「ドロバチ」についてです。

正直、蜂の種類として「スズメバチ」等であれば認知度は高いかと思いますが、「ドロバチって?」と言う人も少なからずいるのでは無いでしょうか?

そこで今回はドロバチについて、その種類や生態等をご紹介していきたいと思います。

それではどうぞ。

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ドロバチの生態

最初はドロバチの生態から見ていきましょう。

簡単にドロバチとは?と言う紹介だけしておきましょう。

ドロバチは分類上はスズメバチ科ドロバチ亜科に分類される蜂になります。

何種か存在していますが、種類に関しては後程別項目でお伝えします。

ドロバチの生態についてですが、種類によって若干の違いがあるのでざっくりとした伝え方になってしまいますが、主な活動時期は夏~秋に掛けて。

丁度今の時期くらいが活動時期になりますね。

巣を作り初めてから9~10月頃になると巣に幼虫がいます。

その巣なんですが、土や泥で固めて作った様な巣と竹筒や木の穴等を巣として利用するタイプに分かれます。

巣を作る場所ですが、ベランダや床下・軒下等に巣を作る事が多いです。

基本的には昼行性で夜の間はジッとしている事が大半です。

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ドロバチは何種類くらいいる?

ドロバチ 生態 毒 種類 幼虫 餌



ではここからはドロバチの種類についてご紹介しましょう。

何種か掻い摘んで下記に記載していきますね。

・オオフタオビドロバチ

分布域・・・北海道~沖縄
活動時期・・・5~10月
大きさ・・・10~21㎜
特徴・・・木の穴や、竹筒等に巣を作る。

・スズバチ

分布域・・・北海道~九州
活動時期・・・7~9月
大きさ・・・18~30㎜
特徴・・・泥で鈴の形をした様な巣を作る。

・ミカドドロバチ

分布域・・・北海道~沖縄
活動時期・・・6~9月
大きさ・・・8~13㎜
特徴・・・竹筒等を利用して巣を作る。



掻い摘んでの紹介になりますが、以上が主だったドロバチの種類及び特徴等になります。

幼虫の餌は?

次はドロバチの幼虫の餌についてもご紹介しましょう。

ドロバチの幼虫の餌は他の昆虫(蝶や蛾等)の幼虫が餌となっています。

ここで1つ面白いと言うか凄いポイントがあるのですが、ドロバチ成虫が餌を捕獲する際に捕食対象を麻酔をかけた様に動かなくさせて生きながら巣に運んでしまうんですよ。

それをせっせこせっせこ繰り返し巣に幼虫の餌となる他昆虫の幼虫を運んでいきます。

一通り運び終えると巣の入り口(穴)を塞ぎ、ドロバチの卵と餌となる幼虫だけになります。

この後、成虫のドロバチが巣に戻ってくる事はありません。

そしてドロバチの幼虫は卵から孵化し餌を食べ成長した後、巣を飛び立ちます。

餌を殺さずに動けなくして運ぶって凄いですよね。


ドロバチの巣作り

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ドロバチの毒性は?

ドロバチ 生態 毒 種類 幼虫 餌



ドロバチは勿論針を持っていますので刺される事は皆無ではありません。

そこで気になるのは「毒」を持っているのか否か、と言う点ですよね。

答えは全く無毒では無いが人に有害な程の毒性では無い、と言う答えになります。

毒を持つ蜂で有名なのはスズメバチやアシナガバチになりますが、それらには遠く及ばない毒性です。

なので、危険性としてはかなり低いと言えるでしょう。

一応最後に言っておきますが、毒性が弱いから刺されても絶対大丈夫、と言う訳ではありませんよ(笑)。

その点だけ、ご理解下さい。

そもそも刺すの?

毒の強さが低いと言う事は分かりましたが、そもそもドロバチは我々人間を刺してくるのでしょうか?

幾ら毒が弱いとは言え、アグレッシブに攻撃を仕掛けてくるタイプの蜂であれば、それはそれで厄介ですもんね。

まあ、簡単に言いますとドロバチが我々人間を襲ってくる事は確率的に低いです。

と言うのも、そもそも性格的に大人しく攻撃性も低いからです。

ドロバチは基本的に単独性の強い蜂(スズメバチ等の様に集団で巣を守ったりと言う行動をしない)なので人間を襲う確率が低い、と言う訳ですね。

ただ、絶対に刺されない、と言う訳では無いのでご注意下さい。

何かの拍子でドロバチを触ってしまったり、巣を壊したりした拍子に刺される可能性はありますよ。

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まとめ

ドロバチ 生態 毒 種類 幼虫 餌



ドロバチについてまとめましたが如何でしたでしょうか?

色々な特徴がある蜂だと言う事がお分かり頂ければ幸いです。

幼虫の餌を生きながら捕獲したり、泥で巣を作る種類がいたり、必要な事が終わると巣に戻ってこない点なんかも面白いですよね。

この様に、一般認知度は低いかも知れませんが色々と面白い特徴を持った虫たちはまだまだたくさんいそうですね。

以上、ドロバチの種類や生態は?幼虫の餌や毒性についても解説でした!!


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