ゴライアスタイガーフィッシュは別名ムベンガとも呼ばれ、コンゴ川に生息する大型の肉食淡水魚です。

野生のものは人を襲う恐ろしい生物なのですが、実はこの魚ペットとして飼育が可能で、販売もされています。

ゴライアスタイガーフィッシュの飼育方法などをこれからご紹介しますので、飼育を検討している方は参考にしてみてください。

ゴライアスタイガーフィッシュはどんな生き物?

ゴライアスタイガーフィッシュはゴリアテタイガーフィッシュと呼ばれたり、ジャイアントタイガーフィッシュと呼ばれたり様々な呼び名がありますが、主としての正式名称はムベンガです。

ここでは、ゴライアスタイガーフィッシュで統一したいと思います。

ゴライアスタイガーフィッシュはカラシン目の淡水魚で、ピラニアや、ネオンテトラなどもカラシン目なので仲間ということですね。

ピラニアは何となくわかる気がしますが、かわいらしい熱帯魚のネオンテトラも仲間なんてビックリですね!

ゴライアスタイガーフィッシュは最大で150cmにもなり、大型というか巨大と言っても過言ではないでしょう。

大きな口には鋭い牙があり、その鋭利さはアイスピックのようにも見えます。肉食のゴライアスタイガーフィッシュは、この歯を使ってなんでも食べてしまうそうです。

体の形は水の抵抗が受けにくい流線型で、色は全体的には銀色です。尾ビレの下の部分はオレンジ色になっています。

ゴライアスタイガーフィッシュの飼育方法や必要なものは?

ゴライアスタイガーフィッシュ 飼育



販売されているものは10cm程度なので、一般的な水槽でも飼育は可能ですが、大型な魚なので成長に合わせて大きな水槽に移し替える必要があります。

遊泳力が強い魚なので、なるべく広い水槽で飼育するのが望ましいです。また、水槽内にあるコードやチューブなどを噛み切ってしまうので、必ずガードをしてください。

水流も必要となりますので、フィルターのポンプなどを利用して水流を作ってあげましょう。

何でも食べてしまう肉食であることと、大型になることを考えると単独飼育が無難です。自分より大きな魚がいるとストレスとなったり、小さい魚は食べられてしまうので、水槽内はシンプルな方が良いでしょう。

適正温度は22~26℃なので、水槽用ヒーターやクーラーを用いて、温度を保つようにしてください。

最終的には2mぐらいの水槽が必要になるので、これが用意できないようであれば飼育は難しいでしょう。

見た目通り凶暴な性格ですので、成長したゴライアスタイガーフィッシュの世話は大変そうですが、なかなか大きくなるまで育てることは難しいようです。

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ゴライアスタイガーフィッシュの具体的な餌は?

メダカなどの小魚や、人工飼料なども良く食べます。できるだけ生餌を与えた方が良いので、メダカを繁殖させて、それを食べさせればコスト削減にもなるでしょう。

成長を促し、長生きさせるためにはバランスよく餌を与えましょう。


ゴライアスタイガーフィッシュの捕食シーン

ゴライアスタイガーフィッシュの寿命や販売価格は?

販売されているゴライアスタイガーフィッシュは8~10cmほどのサイズのものが多く、値段は14000円前後という感じです。

寿命は10~15年とされていますが、個人で飼育している方で、これほど長く飼育を続けている方はほとんどいないと思われます。

分かっていないことも多いので、飼育しながら長生きさせる方法を探っていく形になるでしょう。

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ゴライアスタイガーフィッシュを飼育する際の注意点は?

最大で150cmにもなりますが、5年飼育して50cmほどですので、最大にするまでにはとても長い時間がかかるでしょう。

水槽から飛び出すこともあるので必ず蓋をして、小さくても牙もあるので、十分注意して飼育してください。

まとめ

ゴライアスタイガーフィッシュ 飼育



ゴライアスタイガーフィッシュは野生のとても大きなものは、恐ろしいという形容詞がピッタリな魚ですが、販売されている10cmほどのものは、意外とかわいいです。

大きくなる過程を見ていく楽しみや、成長の喜びもあるでしょう。長生きさせることに情熱を燃やせる方にとっては、とても興味深い生物なのは間違いないですね。

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