ペットを飼いたい、できるなら周りで飼っている定番以外の生き物がいいと思ったことは、誰でも少なからずあると思います。

たいていの方は思うだけで終わることでしょう。しかし思うことで本気で実現しようと思う方もいらっしゃるはずです。

触れ合えて愛嬌があると絞っていくと小型のサルに行き当たることがあると思います。小型のサルといえば、創作物などでよく肩に乗せているイメージがありませんか。

人の言葉を理解しているような行動をとる小型のサルをペットにできたら……そんなことを思われた方のために、今回はアカテタマリンという小型のサルについての飼育方法をまとめたいと思います。

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アカテタマリンはどんな生き物?

アカテタマリンは小型のサルで、ブラジル北部などの森林地帯に生息しています。親子で群れをつくり生活をし、そのほとんどが木の上にいる習性があります。

耳が大きいのが特徴で、全身は黒い毛で覆われています。手足が鮮やかなオレンジ色をしているのも特徴です。

大きさは20~30センチ、尾は体長の1.5倍ほどあります。体重は500グラム前後です。

繁殖期は春~初夏、一夫多妻が一般的と言われているようですが、一夫一婦であることもあげられており、個体差があるようです。

アカテタマリンの飼育に必要なものは?

アカテタマリン 飼育方法



木の上で1日のほとんどを暮らすアカテタマリンに必要なものは、高さのあるゲージになります。

登り木、こちらはゲージの中で木を使いながら登ることができるよう、四方八方いろんな向きにおいてあげるとよいでしょう。

水を入れる容器、こちらは小動物や犬猫用のペットボトル式のでも大丈夫です。
もしペットボトル式から飲まないようであれば器に入れ替えてみてください。

餌を入れる容器と、ペット用のシーツもあると掃除が簡単で清潔な空間を保つことができると思います。

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アカテタマリンの飼育方法は?

新しい環境に慣れるまで、あまり手出しをしないことが重要です。
また慣れない場所で動き回られるのを控えるため、環境に慣れるまではゲージの中だけで飼育することを心がけましょう。

糞の掃除はペットシーツを下に敷くことで毎日の掃除はそれほど大変ではないと思います。臭いが気になるときは、ペット用の消臭剤などを使うか、匂い付のシートを使うとよいでしょう。

餌はサル用の総合食が適しているのですが、果物や鶏肉のササミなどを食べやすい大きさに切ってあげることもできます。

栄養が偏らないようにすることが大事で、果物だけや鶏肉だけというのは避けてください。基本的、雑食なので餌に関して苦労することはないと思います。

もし何か異常が起きたら……ということを踏まえ、アカテタマリンの診察をしてくれる動物病院も抑えておきましょう。

そうならないよう、ゲージの中は常に清潔に、水は毎日取り換え、食べ物は置きっぱなしにしないことです。

アカテタマリンの生息地が森林地帯であることから、ある程度の湿度が求められます。湿度のある場所に食べ物を放置しないことが重要です。


アカテタマリンの赤ちゃん

アカテタマリンの平均的な販売価格・寿命は?

時価といってもいいかもしれません。人気があれば高額になります。

ざっと調べた感じでは、オスは45万円前後、メスは50万円程と、メスの方がお高いようです。

扱っているペットショップも限られていると思いますので、事前確認は必要かと思います。

そして、アカテタマリンの寿命は10年前後、人の手により飼育された場合はその倍生きることもあります。

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アカテタマリンを飼育する際の注意点は?

両手足を使って行動し、その手で食べ物を掴んで食べます。

ゲージは常に清潔であること、糞の始末をしっかりすることなどが大事です。

水が苦手なようなので、身体が入ってしまうほどの容器に飲み水を入れるのは控えた方がいいでしょう。

まとめ

アカテタマリン 飼育方法



アカテタマリンはブラジル北部などの森林地帯、湿度のある場所にいた生き物でほとんど木の上で暮らします。飼育の際はその環境を再現してあげる必要があるので高さのあるゲージと登り木が必須です。

湿度がある環境下での飼育のため、食べ残したものを放置しないこと、ゲージの中は常に清潔であることが求められます。

あげる餌の偏りで病気になることがありますので、食事はバランスよく与えることを心がけましょう。

アカテタマリンの寿命は10年前後、大事に育てればもっと生きます。愛嬌ある仕草、懐いてくれればさらに愛情を注ぎたくなる反面、10年以上も毎日欠かさず世話をするとなるとかなりの覚悟が求められます。

費用もそれなりにかかります。

それでもアカテタマリンとの生活をはじめられる決意をされましたら、深い愛情を注いで楽しいペットライフをお過ごしください。

以上、アカテタマリンの飼育方法についてでした。


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