マイマイカブリとは?

名前は何となく聞いたことがあるけど、一体どんな虫なのか謎な昆虫のマイマイカブリですが、実は昆虫好きの方たちの間では人気のある昆虫のひとつです。

マイマイカブリについてどのような昆虫なのか調べてみました。

日本にいる固有種で、成虫の体の大きさは3~7 cmほどです。

成虫の見た目は、細長くヒョウタンのような体の形で、そこに長い触角と脚が生えているような形をしています。

マイマイカブリの幼虫は、黒々としており成虫のような風貌です。幼虫というと、芋虫などを思い浮かべがちですが、マイマイカブリの場合は、大きなダンゴ虫のようなたくさんの節がある姿をしています。

マイマイカブリは和名で、本来の名称はオサムシといいます。

マイマイカブリとなった由来は、餌であるカタツムリがマイマイという俗称があり、捕食の姿がカタツムリの殻の中に頭を突っ込み、被りついているような姿から「マイマイカブリ」となった説があります。

日本固有種であるマイマイカブリは、日本では珍しいほどでもない昆虫です。

ですが、日本に生息しているマイマイカブリは世界中に生息しているオサムシと比べると非常に大きいなどの特徴があり、海外のオサムシの愛好家などからには非常に人気がある昆虫です。

主に生息している場所は、森林やその周辺などで、地上を歩き回ったり、ときには木に登ったりして春から秋ごろまで活動しています。

スポンサーリンク

マイマイカブリの幼虫の飼い方① 必要な環境は?

マイマイカブリ 幼虫



飼育ケースはプラスチック製の昆虫用ケースで大丈夫です。ケースの底には土などを敷いてください。

底に敷くものは、細かい木の屑を敷き詰めても大丈夫ですし、土などの昆虫用マットでも良いですが、あまり栄養のないもののようが良いでしょう。

また、マイマイカブリは乾燥に弱いので、キッチンペーパーなどに水に吸わせたものを使って保湿させてください。

後はマイマイカブリと餌を入れてあげれば完了です。

幼虫のマイマイカブリであっても、同じような環境で問題ないです。ただ、幼虫の場合は脱皮するために潜るので、硬いものは避け潜りやすい素材のものを底に敷いてあげてください。

マイマイカブリの幼虫の飼い方② 飼育方法は?

飼育ケースで餌を与えてもいのですが、別の容器に移して餌を与えてあげると、ダニなどが発生することもないので、飼育ケースも清潔に保つことができます。

また、餌であるカタツムリは基本的には生きたまま与えることになるので、別容器ならカタツムリの脱走も防げて便利です。

餌は成虫、幼虫どちらも同じものを食べるので、同じように餌をあげてください。

スポンサーリンク

マイマイカブリの幼虫の飼い方③ 餌はどんなもの?

マイマイカブリという名前なくらいなので、カタツムリを主に食べますが、それ以外にもミミズや芋虫も食べます。

カタツムリに似ているナメクジは食べないそうなので与えないでくださいね。

カタツムリは入手が難しい時期もあり、餌として与えるのが困難になったりもしますがタニシでも代用できるらしいので、試してみる価値はありそうです。

幼虫のマイマイカブリも同じくカタツムリを食べるので、なるべくカタツムリを用意してあげてください。

マイマイカブリにとってカタツムリが一番の栄養源で、幼虫が成虫になるためには代用した餌だと成功しない場合もあるそうです。

マイマイカブリの幼虫はどこで手に入る?

雑木林の土などを掘り返すと入手できることもあるようです。

購入の場合は、幼虫で出回っているのは少なく、成虫もわずかに販売されているくらいです。

すこし手間はかかりますが、野外に採集に行った方が入手できる確率は高いでしょう。


成虫の採取

スポンサーリンク

マイマイカブリの幼虫を飼育する際の注意点は?

マイマイカブリ 幼虫



マイマイカブリはカタツムリを溶かしながら食べるのですが、弱齢幼虫だとまだ小さく、逆にカタツムリに噛み付かれて死んでしまうこともあるので注意が必要です。

ですが、死んでいるカタツムリは食べないこともあるので少し弱らせるなどして与えると良いでしょう。

まとめ

マイマイカブリは種類もおおく、黒っぽいものから、玉虫のように光沢があるものなどさまざまです。こういったところもマイマイカブリの人気につながっているのでしょう。

飼育をしないまでも、自然の多い場所に行った際は、マイマイカブリを探すのも楽しそうですね!

関連記事カミキリムシの飼い方・寿命・捕まえ方について解説

スポンサーリンク