皆さん、こんにちわ。

今回は数種存在している「フクロウ」の中から「アカスズメフクロウ」と言う種類のフクロウを皆さんにご紹介したいと思います。

ペットとしてのフクロウ人気がジワジワ高まってきている昨今ですが、決してフクロウの飼育に関するハードルが低い訳ではありません。

むしろ、犬や猫の様に(犬や猫の飼育が簡単だとはいいませんが・・・)飼育出来ると思ってフクロウの飼育を始めると、困った事ばかりになってしまうかも知れません。

その様な点も踏まえ、アカスズメフクロウに関して下記よりお伝えしていきましょう。

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生態は?

アカスズメフクロウは大きい個体でも20㎝未満で平均的なサイズだと16~17㎝くらいが平均的なサイズになります。

体重も60~70gと非常に小型なフクロウです。

手のひらに乗せても乗りそうなサイズですが、素手で乗せてしまうと小型とは言え立派な鉤爪を持っていますのでケガの恐れがありますのでご注意下さい。

生息地は南アメリカ及び南米で生息しており、フクロウの種類の中では珍しく夜行性では無く昼行性です。

他にアカスズメフクロウの大きな特徴としては後頭部付近に黒い目みたいな模様があるのですが、これは自身が寝ている時にでもこの模様が目が開いている状態に見えるので天敵から身を守る形になっています。

フクロウの中では小型なサイズになり見た目も可愛らしいのですが、国内に流通している個体は野生で捕獲した個体が流通しているので人馴れしにくい点があります。

人工繁殖個体で雛から育てれば多少馴れ易さは変わってくるのかも知れません。

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どんな鳴き声?

一般的にフクロウの鳴き声と言えば「ホーホー」と言うイメージが強いのでは無いでしょうか?

しかしながら、必ずしも全ての種類でその様に鳴くとは限りません。

アカスズメフクロウに関しては、多少人によって聞こえ方に違いはあるかも知れませんが私には「ペェペェ~」と可愛らしく鳴いている様に聞こえます。

文字に起こすと凄く間抜けで若干恥ずかしさを覚えましたが、人により多少違う様に聞こえるかも知れません。
上記の無き声はあくまでも私が聞こえた鳴き声を文字に起こしたまでなので悪しからず。。。

飼育方法や必要なものは?

ではここからはアカスズメフクロウの飼育方法に関してご紹介していきましょう。

飼育に必要な物と併せて記載していきますので併せてお読みください。

①飼育用ケージ

アカスズメフクロウは小型サイズとは言え、ケージも小さい物でいい、と言う訳にはいきません。

狭すぎるとストレスを与える形になってしまうので目安としてW60~90㎝に高さもそれなりに高い物がいいでしょう。

尚、置き場所に関してですが部屋の隅で出来るだけ人の目線より少し上くらいが理想です。

部屋の隅に置く理由ですが、四方から見える環境に置いてしまうと落ち着けなくなりストレスが溜まってしまいます。

②ピンセット

これは餌を与える際に必要になります。

ピンセットに限らず割りばしでもいいですね。

割りばしなら使い捨て出来ますので衛生的でもありますね。

③餌掛け

餌掛けと言うのは、鷹匠が腕に止まらせる時に使っている革の手袋を見た事ないでしょうか?
あれを餌掛けと言います。

アカスズメフクロウは小型とは言え、立派な鉤爪を持っていますので腕に止まらせる場合には必要になります。

④体重計

毎日の体重を管理する為に必要になります。

過度なストレスにより急激に体重を落としてしまう事もあります。

元々、小型で軽量なので少し体重を落とすとかなり痩せこけてしまいます。

毎日体重を計ってあげて健康状態を把握してあげましょう。

⑤水場

水飲み用と水浴び用に必要になります。



以上が主に必要な物になります。

その他にも必要になる物が出てくるかも知れませんが、状況に応じて揃えましょう。

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具体的な餌や与える頻度は?

アカスズメフクロウ 飼育



与える餌に関しては主に

①マウス
②ウズラ
③ヒヨコ
④虫

が挙げられます。

これの内どれか1つだけを与えるのではなく、栄養が偏る事なく満遍にローテーションさせて餌を与えましょう。

尚、与える頻度に関しては1日に2回を目安に1度に大量に与えるのでは無く、適量を2回の方が良いでしょう。

販売価格や販売場所は?

平均的な販売価格ですが、約300,000円前後と言われています。

勿論販売店により価格設定は異なりますので価格に関しては参考として捉えて下さい。

販売場所に関しては猛禽類の専門店や猛禽類の取り扱いのある大型のペットショップ等が挙げられます。

平均寿命や病気になった時の対策は?

アカスズメフクロウの平均寿命は約10年と言われていますが、実際に飼育環境下で10年の寿命を全う出来るかと言われると少し疑問です。

少し言い方に語弊があるかも知れませんが、約10年と言うのは野生下での寿命であると思われます。

と言いますのも、「生態は?」の所で少し触れましたが販売されているアカスズメフクロウは野生下で捕獲された個体が流通しています。

勿論、人工繁殖の個体も存在していますが、野生下で捕獲された個体を飼い馴らすのは余程の知識を有している方で無いと難しいでしょう。

その様な点を鑑みると、飼育環境下に於ける10年と言う寿命は全てに当てはまらないのでは無いでしょうか?

「平均寿命だからバラつきはある」と言われてしまえばそうなのかも知れませんが・・・。

他、病気になった時の対策ですが、これに関しては体調が悪そうだなと思ったら迷う事無く猛禽類を診察出来る獣医さんに診てもらう事でしょう。
こういう書き方をしたら身も蓋も無いかも知れませんが、専門家に診て頂く事が一番間違いがありません。

その為にも事前にどこで診察出来るのか、と言う所を調べておいた方がいいかも知れませんね。

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飼育時の注意点は?

アカスズメフクロウは寒さに弱いので室温が数度下がるとそれだけで体温維持の為にカロリー消費が激しくなります。

カロリーを消費すると言う事は、その分を補給しなければ痩せこけてしまうので注意が必要になります。

ここらへんが、冬場はカロリーが高い餌を多めに与えなくてはいけない、と言われる所ですね。

後はアカスズメフクロウを飼育するにあたり、それなりの知識と覚悟が必要になる点です。

小型故に可愛らしいですが、上記でもお伝えした様に人馴れしにくく、飼育難易度も低い訳ではありません。

安易な気持ちでは決して飼える生き物では無い、と言う所を理解しなくてはいけないでしょう。


キュートなアカスズメフクロウちゃん

まとめ

アカスズメフクロウ 飼育



各項目毎に分けて記載してきましたが、正直思い付きや興味本位だけで飼育出来る生き物では無いと思います。

コスト面もそうですが、余り馴れる個体では無いので可愛さだけで飛びつくには安直すぎると思います。

本当に飼育したい場合は先程も記載しましたが、それなりの覚悟は必要でしょう。

まあ、小型で可愛いのは可愛いので飼いたい気持ちが芽生えるのは理解できます。

ただ責任を持って飼育する義務も出てきますので、キチンと熟考して飼育するなら飼育しましょう。

以上、アカスズメフクロウの販売価格や飼育方法 、寿命について解説でした!

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