トッケイヤモリの生態

ヤモリは、日本では住宅に忍び込む害虫を食べてくれるので家守(やもり)と呼ばれ、縁起がいい生き物として知られています。

ヤモリは、昔から私たちの身近に住んでいる生き物です。そんなヤモリもさまざまな種類があります。

トッケイヤモリはご存知ですか?

トッケイヤモリは、日本のヤモリではありません。

生息地は、インドやインドネシア、バングラデシュ、ベトナム、フィリピンなど暖かい地域に生息している色鮮やかなヤモリです。同じヤモリの仲間でも色鮮やかでヤモリで日本のヤモリをイメージすると、大きさ、色に違いがあります。

体長は25センチから35センチとヤモリとしては大きいです。頭部は上から見ると三角形で背中は細かいうろこに覆われていて体は、淡い青色でオレンジの斑点模様があります。ヤモリというよりトカゲのように感じる方が多いかもしれません。

森林や民家の近くに生息して、鳴くことも特徴です。

日本では主にペット用に輸入されます。餌は、コオロギやクモなど昆虫を食べる肉食系です。あごも強いことで有名です。

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最大でどのくらいの大きさになる?

私たちが目にするヤモリは、体長は約12センチ前後です。

しかし、トッケイヤモリは先にお話しましたが、ヤモリの中でも大きく、30センチ以上35センチほどに成長します。

大きい上にちょっと気性が荒いところがありますので飼うときは気をつけて飼いましょう。

トッケイヤモリが嚙むのはどうして?

トッケイヤモリは、私たちが思っているヤモリとイメージが違うだけでなく、鳴くことや嚙むことでも有名です。

先にお話したようにトッケイヤモリは気性が激しいところがあります。ハンドリングや手で触ろうとして嚙まれることがあります。

しかも嚙まれると傷が深く、簡単に嚙んだところを離す事はありません。

つまり嚙まれないように最善の注意が必要です。慣れたかな?と思っても、その日によっても性格によっても違いますが、怒りっぽいので気をつけて餌やりやお世話をしましょう。

無理にスキンシップを求めないようにしましょう。

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トッケイヤモリはどのくらいで慣れる?

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トッケイヤモリは、気性が荒く、嚙みやすいとお話しましたが、せっかく飼うなら嚙まれないようにお付き合いしたいですね。

嚙まれないようになるにはどのくらいの期間待てばいいのでしょう?

残念ながら基本的に人に慣れるということはありません。

もちろん、長く愛情を持って接することで嚙むことが少なくなるかもしれません。

しかし、嚙まれたときのリスクを考えると、スキンシップやハンドリングをすることはおすすめできません。

ただ、飼育ケースの掃除など必要なときは嚙まれないように軍手を何枚も重ねて保護することが大事です。

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トッケイヤモリの鳴き声

トッケイヤモリは鳴くことと嚙むことが有名とお話しました。

では、鳴き声はどんな鳴き声なのでしょうか?

トッケイヤモリは「トッケイ、トッケイ」と鳴きます。かわいいですね。鳴き声が名前の由来なのです。

そんなトッケイヤモリの鳴き声で有名なお話が、この「トッケイ、トッケイ」という鳴き声を7回連続聞いたら幸福になるという言い伝えがあります。

不思議・・・

さらに11回連続鳴く声を聞いたらダイヤモンドの鐘を持っているといわれています。

日本のヤモリと同様、縁起のよい生き物ですね。ただ、トッケイヤモリの鳴き声は大きいので、飼う際は防音に気をつけてください。

トッケイヤモリは繁殖できる?

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では、トッケイヤモリの繁殖は可能でしょうか?

トッケイヤモリは、1年間で一カ月おきに4回から5回、2~3個の卵を産みます。

しかし、気性が荒いことと単独行動を好むため、繁殖のための複数で飼育することは難しいかもしれません。さらに大きくなることから飼育ケージは大きめのものが必要です。

複数飼育の場合、トッケイヤモリがストレスにならないように飼育ケージの広さもネックになります。

もし、繁殖を試みるのなら繁殖できたら幸運だと思うくらいで飼いましょう。繁殖よりもまず、環境に慣れてもらうことが大事です。

ネットの情報ですが、飼育されている方が繁殖したとの報告もあります。

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トッケイヤモリの寿命

トッケイヤモリの寿命は平均で5年から6年くらいです。野生の環境では、5年満たないことがありますが、飼育下では5年以上の寿命の報告があります。

ただ、日本で飼う際は適温が28度と言われていますので、温度管理、さらには掃除など衛生面の管理、餌は昆虫類が中心ですので餌の管理などが必要です。

安価で販売されており、色鮮やかなトッケイヤモリは人気があります。しかし、先にお話しているように気性が激しいこと、管理が大変なこと、鳴き声が大きいことがあります。

理解した上で飼ってあげましょう。

まとめ

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トッケイヤモリ、色とは違って気性が激しかったり、嚙んだりします。かわいさのあまり、ついスキンシップを求めがちですが、基本見守る関係がベストです。

トッケイヤモリ、日本のヤモリ同様幸せを運ぶ生き物です。ぜひ鳴き声を楽しみ、お互いの距離感を大事に過ごしましょう。


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